「ボサノヴァの父」ジョアン・ジルベルトが亡くなったのがまだまだピンとこないのは、そもそもジョアンは私の中ではもうすでにあっちの人だったからかもしれないです。
大昔、音楽家は同時に哲学者でもあったのが、
だんだん音楽が娯楽や商業になっていって、そういう時代の音楽とは違うものを音楽と呼んでいるのが今の私達が生きている時代なのかもしれない
と思います。
ジョアンの完璧さを聴くと、音楽の芯の部分を感じさせてくれてきりっと緊張感が走ります。
生きていても亡くなっていても不思議と存在感が同じ。
ただね、思いがけずハッと思ったのは、人間の肉体はやはり88歳ともなると滅びてしまうものなのか。。。。って。
なんだかそのことがやけにさみしく思えてきました。
大昔、音楽家は同時に哲学者でもあったのが、
だんだん音楽が娯楽や商業になっていって、そういう時代の音楽とは違うものを音楽と呼んでいるのが今の私達が生きている時代なのかもしれない
と思います。
ジョアンの完璧さを聴くと、音楽の芯の部分を感じさせてくれてきりっと緊張感が走ります。
生きていても亡くなっていても不思議と存在感が同じ。
ただね、思いがけずハッと思ったのは、人間の肉体はやはり88歳ともなると滅びてしまうものなのか。。。。って。
なんだかそのことがやけにさみしく思えてきました。
