★always party★

つまらない日もくだらない日も今日という日は2度と訪れない。だから毎日が特別なパーティーのように楽しく愛しく♪

34週目  実家に帰る。

2009-06-03 15:43:15 | Weblog
ホントに動くのが辛い。
から、もうそろそろ「実家に帰らせていただきます。」です。
ベビー用のタンスも届き、設置して
ベビースペースも完成。
大掃除も終えて、燃え尽き症候群になりそうだ。


あいぼうに、
「しばしお別れだからねー。」
と話した時

「一人暮らしは経験もあるし、苦にはならないけれども
この家では、ずっと一人は無かったから少し寂しい気もするね。」

と。

漫画NANAのヤスは言っていました。
「一人でいるのと、一人になるのは、違う。」

と。

ちょっと感傷的になるじゃないですか。
私は実家に帰っても、両親とジン君がいて
きっと賑やかなんだけど。


あぁ。
わたしは、あいぼうといるのが大好きなんだなあ。
会話は弾まなくても不機嫌になっても苛立っても
好きすぎで泣いてしまう。

二人暮らしはおしまい。

でも、本人を前にすると
残念ながら涙は乾く。

33週と6日 ヤモさん

2009-06-03 08:24:59 | Weblog
一昨日は窓辺
昨日はベランダにいたヤモさん。

ヤモリ
家守。

家を守ると書かれるくらいだからそいつは、縁起物なのだ。

小さいころから馴染みがある。
母の九州の実家に
夜になると、居間のガラス戸に
沢山の蛾と共に、そろそろと這って何匹か現れる、夏の風物詩。
ちょうど、白い腹側が見えるのだ。初めて見た時は衝撃だった。

蛾を食べてくれるので、皆で応援した思い出がある。
「よし、そこだ!そのデッカイ蛾を仕留めろ!」的な。

その時、
「カベチョロ」とそいつの名前を教わった。

後に、それが「ヤモリ」だと知る。
「カベチョロ」は西側の方言のようだ。

清瀬の実家にはいないので
西側しか生息しないと思っていたが
職場でよく見かけて、嬉しくなった。
普通にいるのね。


今年の冬
ベランダの掃除をしていた時に冬眠中のちっさいヤモさんを
みつけて、嬉しくなった。
やっぱり、この家はいい家なんだな、と実感。

ネットで調べたら
「蛾やハエなどの害虫を食べてくれるから家守」
「家守がいる家は、悪いことが起きないと信じられている」
そうだ。
でも、家の中に侵入してしまうこともあるらしく
駆除の対象にしている人もいるらしい。

また外に出してあげれば、天然の虫コナーズになってくれるというのに!
ジーザス!嘆かわしい!そんなんバチ当たりだ!!!

なんか、フニフニしていて
指先がまぁるくて目がでっかくて
何とも言えず、可愛いのだ。
殺してしまうなんて可哀想。


ちっさかったうちのヤモさんは、立派な大人になっている。
そういえば、コバエはたまにどっかから侵入するけど蛾は少ない気がする。
いっぱい食べておくれ、ヤモさん!!
ガンバレ!ヤモさん!!!