3月22日の金曜日、直帰する途中で足立区のペットショップに立ち寄り、貝を2個買った。
うかつにも品種名を覚えてなかったが、ネットで調べたら形状からしておそらく石巻貝というやつだろう。
丸くて結構大きい。増えません、と店員が言っていたのでインターネットでの石巻貝情報とも合致する。
あと、自然発生した小さい貝たちについて、大分まえから活動していたみたいで、こいつたちの入っている水槽は壁面がかなり綺麗。
さらに、半透明の球形のおそらく卵塊らしいものが4つくらい壁面にくっついている。増えてくれたら、隣の水槽(石巻貝が入っている)にも入れたい。こちらの水槽はかなりコケがこびりついている。
種類は結構細長い円錐形なのでカワニナというやつだろうとあたりをつけていたのだが、ネットによるとカワニナは卵胎生ということで卵ではなくて、子貝を産むらしい。そうするとあの卵塊からしてこいつたちはカワニナではない、ということになる。はたして何者なのだろうか?
結構速い速度で壁面を這い回っている。じっと観察していたらプリッと糞をするところまで観てしまった。この糞が水草の肥料になってくれれば、自己完結したビオトープ生態系の構築が始まるわけである。
しかし、残念ながらこの貝は壁面以外に脚を伸ばしてコケを食らうことはないようで、水槽の真ん中においてある植木鉢や水草にくっついているコケは全然減っていないのである。
今日はエビも買ってきて水槽に入れようかと思っていたが、やや寒いのでやめた。
当初はゴールデンウィークまではメダカを入れるのは我慢、と考えていた。エビも同時にと思っていたがエビは先に入れようと思う。待ちきれない。もっと動く生き物を入れたい。ただしもう少し暖かくなってから、4月になってからにしたい。
メダカはやはりゴールデンウィークまで待とうか。ボウフラが増えなければそうしよう。生き物を飼うのはほぼ始めてなので、死んだりすると嫌だから慎重にすすめたい。
※追記 貝には寄生虫がいるらしいので、水槽を触ったあとは手洗いを念入りにしようと思う。
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