大久保や鶴橋などで朝鮮人に抗議デモをする人たちがいて、過激な掛け声をヘイトスピーチと呼ばれていて、それに反対する側がまたデモ側の何倍もの人数を集めて威嚇や罵倒をしている、というニュースは聞いていた。
昨日のNHKニュースで、反対派が大勢集まって東京都心を練り歩いたらしい。
テレビ画面では音楽をならしたりして、平和的な光景が写されている。インタビューに答えるのは女性で、ヘイトスピーチのことを知ってなんとかしなきゃと思って、と言っていた。
ネットではソウルフラワーの中川というミュージシャンが代表してPR活動しているみたいだ。この人は昔ニューエストモデルというバンドをやってた人だ。CDを聞いたことがある。
おそらく、ヘイトスピーチをやるような人間は最低の屑だ、みたいな風潮になっていくのだろう。
反ヘイトスピーチに集まる人たちは、テレビ等のマスコミに全面的にバックアップされて、正義のために戦う文化的英雄みたいな位置づけをされていくのだろう。
こういう人たちは、勝ち組、多数派、マジョリティの側に立って何の危険もリスクも無いところから叫んでいる癖に、なぜに孤高のヒーロー・ヒロインみたいな意識を持っているのだろうか?いや、話をしたことは無いが、読んだり聞いたりすると、そういう意識を持ってるように見える。
ヘイトスピーチをしている人たちの方がよっぽど苦痛に耐えているはずだ。
テレビやら何やらが、ヘイトスピーチしてる奴らは屑で反対している人たちは立派だ、と言えば言うほど、こちらはそんなこと無いはずだぞ、という気分になってくる。
俺もヘイトスピーチに参加しようと思う。
おそらく、向こう側は国連の人権なんちゃらとか巻き込んで、人権保護法成立まで持ち込もう、とか考えているんだろうから軽挙はつつしまなけれがいけないけど、もう我慢できない。
人権保護法など成立してしまったら、おそらくテロまで行くのではないかと思うし、その時はその時。
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