ただ、ヌーランド氏のような米国中枢に上り詰めたロシア、東欧ルーツのユダヤ系が、ロシア憎し、打倒ロシアの感情だけでウクライナやジョージアなどで工作活動をしているとは思えない。
もう一枚、二枚、裏で絵を書いているのではないか?
現状はあまりにもあからさまであり、表立っており、手の内を透けさせすぎていると思う。
米国、というか米国を動かして何かをしようとしている存在(ディープステート?)はポーランドに逃げ込んだウクライナ難民に対する援助を全く行っていない、という事からその辺りもこの戦乱を利用して流動化させ、EU、西欧まで不安定化させ、カラー革命みたいな事をまたあちこちでやろうと計画しているのではないだろうか?
ちなみに、オリバー・ストーン監督(この人もユダヤ人)がロシアのウクライナ侵攻はアメリカの陰謀でプーチンはやむにやまれず動いたのだ、というようなドキュメンタリー映画をネットで公開していて、中々面白いのだが、映画の中でバイデン氏の演説シーンが挿入されていた。
それを見るとバイデン氏は見た目は割と貧相で貫禄がないのだが、声は太く発音がしっかりしていてかなり迫力があった。
親トランプ派からは、ボケ老人とか、いつ死んでもおかしくない、とか言われてたが、なかなかどうしてタフな人物のように見えた。