昨晩から朝にかけての南風は当地でも吹き荒れ春の嵐と化した。見回した限りでの被
害はなさそうだが、是非ともそうであって欲しい。朝、顔を合わせ最初の会話はこれに
尽きた。
さて、前回まで立てた炭木の続きは午前中で終わり、午後から障壁・焚口づくりを行う。
この間、雑木類の割り木づくりも並行する。天候に阻まれていた炭焼きは昨年末以来の
狼煙を上げ始まった。
やっとではあるが一窯立てる事ができ、気候的にも幸いしこの調子を持続し次の窯の準
備することになった。いつものことながら
『あそこのカシは出しが悪い』
『こっちのは細いから・・』などと楽に仕事の出来そうな所を探す談議に花が咲く。
そして来週のいいところで山行きをすることになった。
3時のもぐもぐタイムには丹後木炭生産者の会との触れ合いで得たことを話し合いこれか
らにつなげる大切さを知り、改めてこうした交流の意義を噛みしめる。
割り木づくり、片付け
障壁
火入れ
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