2012年12月、桑炭会は設立15周年の祝賀会を開くことになり実行委員会を作り、そ
の準備に取り掛かった。お世話になっている人、家族を中心に集まって貰い、お祝いの
会への花むけは松浦松江副市長に講演をお願いした。
設立から15年の歩みをプレゼンで紹介、祝賀会だから美味しいものを頂いてお酒を…
となるが、自分たちの祝賀会だが自前でやってしまう。それも日頃、お世話になってい
る奥方には手ぶらで祝賀会にお出で頂くのが筋なのに、事もあろうか宴席料理の大半を
お願いしてしまった。料理はお手の物の奥方の手作り、刺身は男の料理と少しばかりの
お手伝いで立派な料理が出来あがった。それでも会場の飾りや花器、料理皿など竹を
細工した男手によるもの。男たちの想いで祝賀会を計画したが結局は奥方たちのお世
話になり、美味しい料理と酒、奥方を交えて遅くまで祝宴は続いた。
こうした事業を行う時に発揮される奥方パワーには、いつも脱帽。
炭焼きは男たちが上手だけど・・・・・
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