大日ヶ岳山頂から白山、別山、三ノ峰…
2013/3/6(水) 高鷲スノーパークと大日ヶ岳 (1709m 日本200名山)
今冬はダイナランドと高鷲スノーパーク、ついでに大日ヶ岳カンジキ登山と決めていたのだが
2月のお泊まりスキーは栂池高原に変更になったので、大日ヶ岳は諦めていた。
ところが3月に入って、高鷲スノーパークに日帰りスキーに行く事になり、予定復活!!
東海北陸道、ひるがの高原スマートインター下車で牧歌の里前を通り、高鷲スノーパークにやってきた。
途中のR321から大日ヶ岳と高鷲スノーパーク、ダイナランドスキー場の全貌が見えていて
朝一、8時発のゴンドラに乗るため、7時半頃の余裕の到着だったが、既に車は多い。
予定通り朝一番のゴンドラに乗り、山頂駅にスキーとスキー靴をデポし、登山靴とカンジキで山頂を目指す!
前日に積雪があったようで、早朝の雪はフワフワ…ゴンドラ一番の人が早くも快適に滑っていた。
ゴンドラ山頂駅の標高は既に1550mであり、ここからの眺望もなかなかなのだが
ほんの少し高度を上げるだけ、1時間強の登りで全く違った世界、360度の眺望が待っていた。
大日ヶ岳からの白山は、別山が左手前にドンと大きく構えて見えており、いつもの顔とは少し違う。
北アルプスの槍ヶ岳や穂高岳も確認できて、乗鞍岳、御嶽山も鮮明に見えていた。
先行者はいなかったが山頂で単独の男性と一緒になり、写真を撮りあったりして話をしたら
彼は、私達のようにゴンドラ利用ではなく、隣に延びる尾根を下から登って来たのだと言う。
下りでは、スノーシューを履いて登ってくるスノーボーダー5組と擦れ違ったので
雪の大日ヶ岳は、本格登山から手軽な登山、ゲレンデ外スノーボードなど、色々な楽しみ方があるようだ。
ゴンドラ山頂駅に戻り、スキー靴に履き替え、デポしていたスキーで高鷲スノーパークの初滑り!
コースも上々で、3月と言っても雪質も上々、ゲレンデからは後ろに隠れて白山が見えないので、
スキー時間を若干減らして、大日ヶ岳山頂を踏んできた意義は、大いにあり!
ゴンドラ山頂駅から大日ヶ岳(軌跡は参考程度でお願いします)
画像のコメントは後日入れる予定(^^ゞ