6時17分、医王山からの美しい朝日 ( 自宅にて撮影 )
10月15日(木) 夕霧峠~医王山へ。。。
今朝も美しい朝日が上り、絶好の登山日和となった(^-^)v
金沢市内から医王の里経由で、「しがらくび」と言う場所の医王山総合案内板を見て
医王山への登山口が余りにも多いのに驚いた (@_@)
見上峠登山口、栃尾登山口、横谷峠登山口、金山峠登山口、医王山ビジターセンター 等々…
登山口によっては距離も長く、岩壁や断崖、危険な尾根道ありなど、難易度も高そうだった。
医王の里や西尾平、ここ、しがらくびからも入れるとは聞いていたが
さすが県立自然公園に指定されていると言うだけあって、里山であってもスケールが違う!
今日は初医王山なので、一度訪れたことがある 夕霧峠より楽勝の山頂 を目指す^^;
奥医王山(939m)ピストン&白兀山(896m)ピストン
医王権現 と書かれたと鳥居のある 夕霧峠登山口
左側には、寝そべっているような、顔の黒いお地蔵さん。。。
山でよく耳にする 「 権現 」 とは…?いったい何だろう?
――――――――――――――――――――――――――――――――――
権現とは、日本の神の神号の一つで、日本の神々は仏教の仏が
仮の姿で現れたものであると言う、本地垂迹思想に基づいた神号である。
更に医王権現とは、医王山の山岳信仰と修研道が融合した神仏習合の神である。
との事だ( Wikipediaより )…ムムム難しい^^;
――――――――――――――――――――――――――――――――――
登山口を数歩上がって見下ろした景色が、富山側を見るには一番素晴らしいような気がする。
夕霧峠の建物からイオックスアローザスキー場が続き、南砺の散居村が一望できた!
冬にスキーを履いて、もう一度この場所に立ちたいものだと思った (*^_^*)
あっと言う間に、奥医王山山頂!
早すぎて何だかサボった感じがしたが、展望台のある 奥医王山山頂 に到着!
石の祠?の中にも、医王山を見守るお地蔵さんかな?
展望台から金沢富山、両方の街並みを10分くらい楽しみ、早々に下山。
奥医王山山頂からの白山と、下山途中で見かけた顔のドデカいお地蔵さん。
再び夕霧峠に戻り、白兀山登山口を探す!
再び夕霧峠に戻ってきて、初めて気付いた大きな石と、赤い帽子のお地蔵さん。。
石には何と書いてあるのだろうか?日頃信仰の薄い私には全く読めず(反省)
地図を見ながらちょっとウロウロしたけど、こっちかな?と思った方向に白兀山登山口を発見(^-^)v
あっそしてここにも、数珠を持ったお地蔵さん…
登山口から4分後…
けっこう長い足で、のっし…と、登山道の中央を歩くカエルさんの後姿を発見!
今まで見たカエルさんの中では、飛びきりデカイ (☆_☆) 足だけでも15cmあったかも?
警戒心ゼロ! 超スローな動きで、私に道を譲ってくれたようで、
右端に移動して木の根っこの穴にスッポリ納まった!(マイホームかな?)
近付いても動きなし…あとで教えてもらった名前は、ウシガエル さん。
登山口から40分ほどで、白兀山に到着!
途中で開けた尾根に出た!ちょっと居心地のいい場所。。。
白兀山山頂 …ここにも展望台と、お決まりのお地蔵さんが…
早速展望台の方位盤から、富山方面金沢方面、白山の位置などを確認!
高山では県境と言うのが多いが、医王山のような里山で
左右に街が見渡せる県境と言うのは、何とも現実的で不思議な空間だった!
みたび ^^; 夕霧峠に戻り展望台へ。。。
夕霧峠展望台から 富山(南砺)方面眼下 を撮る。
上中央の白い橋のように写っているのは、東海北陸道らしい!
運が良ければ北アルプスの山々…剱岳や槍ヶ岳なども見えるらしいが
今日は快晴でも遠くの視界はスッキリせず、残念!
夕霧峠展望台から 金沢市街方面
両方行っても昼には夕霧峠に戻ってきた為、持参したおにぎりを食べるタイミングを逃す^^;
帰宅途中お腹が空いたので、医王の里の菅池を見ながら昼食!
そして今日の、もう一つの目的…
太陽が丘の、お気に入り メタセコイヤ並木 を撮って帰宅した。