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白雲去来

蜷川正大の日々是口実

食通だった清の乾隆帝。

2022-01-13 13:48:14 | 日記

1月12日(水)晴れ。

朝食は、生海苔を入れたきんぴら、納豆、生海苔の味噌汁。昼は抜いた。夜は、鶏手羽のから揚げと蒸し物、「安記」の焼売、鮭。お供は「黒霧島」。今日も真面目に酔狂亭にて独酌。

食通として知られているのは清朝第六代の乾隆帝。読んだことはないが、乾隆帝の食事については『御膳房襠柵』に詳しく記録されていると、尾崎秀樹の『中国酒食春秋ー中国文人の愛した酒と食』(講談社)で知った。『御膳房襠柵』には、乾隆帝以降、清朝が崩壊するまでの各皇帝と皇族の食事のすべてが記録されているという。皇帝にお膳をすすめる時刻から料理の名前、料理の種類とその量、さらに臨時に出した料理、、皇帝が食べ残した料理の下賜先、その人数から量までが記載されていて食物史に欠かせない資料とある。

そのほか、乾隆帝の勅命により編纂された『四庫全書』(全般著書は経・史・子・集4部に 44類、3503種、36000冊、230万ページ、10億字になっている「部数・巻数の数え方には数種あり」。実際に編纂に参加して正式に名前が登録された文人・学者だけで400人を超える。印刷物ではなく、すべて手書きであり、筆写人員は 4000人余りであるーウイキペディアより)。など、乾隆帝が中国の文化に貢献した功績は大きい。


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我が国が誇る兵器「遺憾砲」。

2022-01-13 13:48:14 | 日記

1月11日(火)雨。

朝食は、年末に買った「吉野家」のレトルトの「牛丼」、昨夜の残りのマグロ刺身、キャベツの味噌汁。昼は、昨日、志村馨君から差し入れして貰った「ミスド」のドーナツ2個とコオヒイ。夜は、カキとキムチのオイスターソース炒め、もやしと生海苔炒め、サンマの干物。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。

ニュースでは、北朝鮮が日本海に向けて高速ミサイルを発射したとか。我が国は、即座に防衛出動を発令。機関砲ではなかった、遺憾砲を連続発射。残念ながら命中には至らず、ミサイルは海中に消えたとか。我が国が世界に誇る伝統的な兵器、総理大臣が発射装置を持つ「遺憾砲」は打っても、打っても命中しない。防衛関係者も頭を抱えているのに違いあるまい。

久しぶりに事務所へ。機関誌の新年号の編集を夕方まで。大行社の新年会の案内状と『宗教問題』の最新号が届いていた。


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