
相次いでマンゴージャムが届きました。左は宮古島産、そして右のは台湾産です。宮古島のマンゴージャムは先日の「第13回丸の内行幸マルシェ×青空市場 7月27日開催@東京駅地下」で家内が買い求めた一瓶です。この催しの良いところは出店者同士がそれぞれの商品を買って、お客にもなって、それが情報交換の場にもなっていることでしょう。宮崎県のマンゴー栽培の様子をTVで見たことがありますが、木で完熟させそれをネットで受けるなど、もう芸術品と言ってよいほど丁寧に扱われています。でも芸術品に成れなかったマンゴーも沢山あるはずです。

台湾産のマンゴージャムは英語と日本語の表記もされていますが、中国語表記では「芒果果醤」です。ジャムは中国語で「果醤」である事は前から知っていましたが、現物を見るのは初めてです。台湾では世界の市場を睨んで生産されているらしい。そして芒果(マンゴー)がウルシ科の植物であるのがちょっと驚きです。マンゴーにかぶれる人もいるらしい。
さて果醤の醤は醤油の醤です。この字は元々何を表現しているのか気になります。それで一冊だけ持っている漢和辞典を参照することにしました。しかし最近はお世話になっていないので字を見つけるのに苦労しました。

ルーペにも助けられて、味噌または醢(ひしお)と分かりました。製法は全く違いますが、流体としての性質が似ているので醤という字を当てたのでしょう。つまりスプレッド。
このジャムは長女が台北で買い求め、自宅に送ってくれましたが、同じ「醤」の付く商品も貰いました。

これは豚の辛い肉味噌です。
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台湾産のマンゴージャムは英語と日本語の表記もされていますが、中国語表記では「芒果果醤」です。ジャムは中国語で「果醤」である事は前から知っていましたが、現物を見るのは初めてです。台湾では世界の市場を睨んで生産されているらしい。そして芒果(マンゴー)がウルシ科の植物であるのがちょっと驚きです。マンゴーにかぶれる人もいるらしい。
さて果醤の醤は醤油の醤です。この字は元々何を表現しているのか気になります。それで一冊だけ持っている漢和辞典を参照することにしました。しかし最近はお世話になっていないので字を見つけるのに苦労しました。

ルーペにも助けられて、味噌または醢(ひしお)と分かりました。製法は全く違いますが、流体としての性質が似ているので醤という字を当てたのでしょう。つまりスプレッド。
このジャムは長女が台北で買い求め、自宅に送ってくれましたが、同じ「醤」の付く商品も貰いました。

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大好きなフルーツなので、それ以降、唇に付けずに食べるよう、注意しています。
マンゴーにかぶれるなんてお気の毒としか言えません。しかし「唇に付けずに食べる」のは曲芸みたいです。マンゴーのような高級フルーツはこれから扱う事はなさそうです。
マンゴーについて調べていたらカシューナッツもまたウルシ科である事を知りました。この果実は実に奇妙な格好です。そしてこの種からカシューという塗料が作られるのも驚きでした。