安中市の最大の観光資源とは何だろうと考えると、それは碓氷峠鉄道施設(鉄道文化村、碓氷線廃線跡のアプトの道、通称めがね橋など)であろうと私には思えます。週末で天候が良ければめがね橋そばの駐車場には観光バスが駐車しているのが見られます。横川⇔軽井沢間の急勾配を上り下ろするアプト式を象徴するのが「ラックレール」です。
アプト式が廃止されTから半世紀、このラックレールは旧丸山変電所内部に数本が保管されていますが内部が公開されるのは10月末頃です。ラックレールが見られるのは横川駅を出て旧荻野屋本店そばにある側溝のふたがそれです。ほかには西松井田駅近くの「製糸踏切」にあります。
左側の画像がこれです。
ネット上ではラック一山一万円だそうで、ざっと数えても300万円はするみたい。鉄道マニアに盗まれない究極の再利用のように思えます。
前から気になっていたラックレールらしきものがありました。めがね橋の国道側にあります。
先輩に教えてもらったところ、やはりラックレールの再利用で、横川発電所で発電した6600V、25Hzの三相交流を軽井沢の矢ケ崎変電所に送る動力線のステーだったのです。変電所ではこれを整流して650Vの直流としED42を動かしていたようです。
アプト式はもう歴史の彼方に消えたと思っていましたが、どっこいまだ日本国内で運転されている区間がありました。それが大井川鉄道井川線です。
一度行ってみたいなぁ!
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アプト式が廃止されTから半世紀、このラックレールは旧丸山変電所内部に数本が保管されていますが内部が公開されるのは10月末頃です。ラックレールが見られるのは横川駅を出て旧荻野屋本店そばにある側溝のふたがそれです。ほかには西松井田駅近くの「製糸踏切」にあります。
左側の画像がこれです。
ネット上ではラック一山一万円だそうで、ざっと数えても300万円はするみたい。鉄道マニアに盗まれない究極の再利用のように思えます。
前から気になっていたラックレールらしきものがありました。めがね橋の国道側にあります。
先輩に教えてもらったところ、やはりラックレールの再利用で、横川発電所で発電した6600V、25Hzの三相交流を軽井沢の矢ケ崎変電所に送る動力線のステーだったのです。変電所ではこれを整流して650Vの直流としED42を動かしていたようです。
アプト式はもう歴史の彼方に消えたと思っていましたが、どっこいまだ日本国内で運転されている区間がありました。それが大井川鉄道井川線です。
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そうですね、相当 むかしになりました。
地下鉄の銀座線は、日本ではじめに走った地下鉄ですが、地下鉄に踏み切りがあるという珍しい路線です。
コメントありがとうございます。
興味深い情報をありがとうございます。
信越線の横川⇔軽井沢が電化されたのは1912年で幹線では日本最初です。集電も第三軌条方式で銀座線とおなじですね。