![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/47/5f0734505216158a6731088ef766f7ad.jpg)
暫くブログを休止していましたが、そろそろ再開です。もう秋なので林檎の話題です。我が家の庭に植えてあるリンゴはメイポール2本とルビースイート1本です。昨年植えたルビースイートは植えた途端に実がなりましたが、今年は実りませんでした。一方のメイポールは花のつきが良く、見ごたえは最高!
しかし私には果樹栽培の経験がなかったので、良い実を得るノウハウは全くありません。この品種は授粉用と思っていたので均等に日光に曝して実の色付きを良くする技など思いつくことが無かったのでした。このリンゴは中心花の周りに5個の側花が付いて5数性が現れ、それは見事でした。このことに感動して、西山豊さんのサイトを真剣に閲覧していたものです。
メイポールの果実は50g以下で、芯を抜き果皮を除くと果実は更に少なくなります。歩留まりは60パーセントを下回り、ジャムにするには忍耐が要求されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/82/85e47c155b6d27c405bf5b34053ca334.jpg)
上の画像を撮影する時にスケールを入れるのを忘れたことが残念です。そして断面図です。昔は縦断図だったのですが、今回は横断面図を撮影しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/6d/73134182c8e132ed6a9bfb7a24a51e1b.jpg)
赤が綺麗に見えるようにバックはペーパータオルです。リンゴの断面図を見ていたら思い出したのが1682年にグルーが描いた絵です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/42/477475bd31a56b646c569dc50022524f.jpg)
グルーという人はロバート・フックと同時代の医師で、フックが「ミクログラフィア」を出版したのに大いに刺激されたのに違いありません。
さて西山豊さんの本『自然界にひそむ「5」の謎』も読み返し、定規とコンパスで正5角形を描く方法についても思い出しCinderellaを使った描き方を考えています。私が昔書いた記事ではCinderellaをいじっていたら何となく描けてしまったようです。定規とコンパスで正5角形を描く方法は何通りあるのでしょうか?
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(追記)今年の夏はニュージーランド産の林檎(jazz、envy)を食べていました。彼の地のリンゴは小ぶりで、色付きも一様ではありませんが私の好みです。日本のそれは芸術的ともいえる出来栄えで手間がかかっていますが、あちらのはおおらかな栽培をされているのでしょう。ある日、スーパーに行くとリンゴ売り場に「ルージュ」というニュージーランド産リンゴが並んでいました。
帰宅して「ルージュ」+「リンゴ」で検索すると見当たりません。代わりに引っ掛かったのが信州大学の果樹研究室育成品種というページです。開発された品種ではメイポールのの遺伝子が生かされているのが分かります。特に「レッドセンセーション」は一度食べてみたい!
しかし私には果樹栽培の経験がなかったので、良い実を得るノウハウは全くありません。この品種は授粉用と思っていたので均等に日光に曝して実の色付きを良くする技など思いつくことが無かったのでした。このリンゴは中心花の周りに5個の側花が付いて5数性が現れ、それは見事でした。このことに感動して、西山豊さんのサイトを真剣に閲覧していたものです。
メイポールの果実は50g以下で、芯を抜き果皮を除くと果実は更に少なくなります。歩留まりは60パーセントを下回り、ジャムにするには忍耐が要求されます。
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上の画像を撮影する時にスケールを入れるのを忘れたことが残念です。そして断面図です。昔は縦断図だったのですが、今回は横断面図を撮影しました。
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赤が綺麗に見えるようにバックはペーパータオルです。リンゴの断面図を見ていたら思い出したのが1682年にグルーが描いた絵です。
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グルーという人はロバート・フックと同時代の医師で、フックが「ミクログラフィア」を出版したのに大いに刺激されたのに違いありません。
さて西山豊さんの本『自然界にひそむ「5」の謎』も読み返し、定規とコンパスで正5角形を描く方法についても思い出しCinderellaを使った描き方を考えています。私が昔書いた記事ではCinderellaをいじっていたら何となく描けてしまったようです。定規とコンパスで正5角形を描く方法は何通りあるのでしょうか?
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(追記)今年の夏はニュージーランド産の林檎(jazz、envy)を食べていました。彼の地のリンゴは小ぶりで、色付きも一様ではありませんが私の好みです。日本のそれは芸術的ともいえる出来栄えで手間がかかっていますが、あちらのはおおらかな栽培をされているのでしょう。ある日、スーパーに行くとリンゴ売り場に「ルージュ」というニュージーランド産リンゴが並んでいました。
帰宅して「ルージュ」+「リンゴ」で検索すると見当たりません。代わりに引っ掛かったのが信州大学の果樹研究室育成品種というページです。開発された品種ではメイポールのの遺伝子が生かされているのが分かります。特に「レッドセンセーション」は一度食べてみたい!