![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/5b/83cab2dcb8dbe113aeed2144e0928e4f.jpg)
中国の高速鉄道(新幹線とは呼びたくない)の事故が起こったのは浙江省温州市郊外でした。中国にはあまり行ったことが無いのですが、ここだけは2007年5月に仕事で行きました。成田から上海へ、そこから国内線で温州に飛びました。人口は700万人を超えていますから、前橋市の20倍という大都市です。温州に到着して、まず昼食ということになり、街に繰り出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/06/7d277cb0dcbdceebeffe496d2d2915cc.jpg)
市街地には高層ビルが立ち並び、中国の躍進振りを象徴するようなブロンズのモニュメントがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8f/220a84507029326498a9cddf78a1a2b9.jpg)
私達はお客だったので大盤振る舞い。中には勇気がないと食べられない食材を使った料理もありました。とても印象に残った=美味しかったのがヤマモモでした。ヤマモモは街路樹として日本でも良く見かけます。お台場や敷島公園でも発見しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/36/813113ab67659a8d68541c59a0f7530c.jpg)
街を出るとのどかな田園風景が広がります。日本の里山とは違って、釣鐘状の山が連なり、川の水は茶色で川岸は砂でなく泥です。沿岸部でも平坦な土地が少ないので高速鉄道は高架線上にあるのでしょう。
いずれは起こると思っていた高速鉄道の事故がこんなに早く起こるとは正に想定外でした。設計思想の異なる外国の車両をかき集めて「国産化」したこの鉄道は拿来主義(ナーライチューイー、外から持ってくる主義)の典型と言えるでしょう。
さらに驚いたのは、追突した車両を重機を使って粉砕し、穴を掘って埋めてしまったことです。そして事故から二日後には営業運転を再開したというニュースを見て、開いた口が塞がりません。
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私達はお客だったので大盤振る舞い。中には勇気がないと食べられない食材を使った料理もありました。とても印象に残った=美味しかったのがヤマモモでした。ヤマモモは街路樹として日本でも良く見かけます。お台場や敷島公園でも発見しました。
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