![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e7/8159e3b694aff5bc464b71626bd0be44.jpg)
先月の26日、偶然視聴したNHKの 『絶品!東京リアルめし』が大変印象的だったので翌日の再放送も録画してじっくりとまた観てしまいました。四つのエピソードはそれぞれ都会に住む人々の食生活をを通じて皆さんの人生そのものを映し出しているようです。
最初のエピソード「お笑い芸人めざす若者・鬼塚さんの豚の角煮」は普通の「豚の角煮」ではなくて「パイカ(豚バラ軟骨)煮 」でした。これは私も好きで早速材料を調達したものです。近いうちに作りたいと思っています。一番興味深々だったのは「ミャンマー人一家・タン・スィゥさんのモヒンガー」です。ネットで検索すると日本で手に入る食材で作るレシピが沢山ヒットします。本物は鯰の肉をペースト状にしてスープを作るのですが、日本では入手困難なのでサバ水煮缶詰で代用しています。タンさんが日本で最初に作ったのもこんな感じだったに違いありません。
とりあえず前橋のエスニック食材を扱っている店(@けやきウォーク)でタイ産のライスヌードル(細面)とベトナム産のフォー、ナンプラーを購入しました。
そして私の知り合いにミャンマーに詳しい人がいる事を思い出して、もチンがー情報を尋ねました。日本すきま漫遊記の管理人のヘリオスさんです。メールを書くと直ぐに返信がありました。
群馬にはミャンマー料理の食材を扱う店はないと思います。
と、いいますか、日本にはないでしょう。
したがってミャンマー食材を日本に輸入するのは、なかなかむずかしいと思われます。
群馬には館林にロヒンギャ協会というのがあって、ミャンマー人が多いですが、ロヒンギャはバングラデシュからの難民でイスラム教徒でもありミャンマーの(モヒンガーをよく食べるビルマ族の)文化とも違うのであまり参考にはならないかも知れません。
モヒンガーはおいしいです。
正直私は、ミャンマー料理にはあまり美味いものはないと思っているのですが、モヒンガーは許しています。
ここまで教えて頂いたのだから高田馬場のさかえ通り商店街に行くしかないと思ったのです。昨日の朝10時発の「あさま」に乗り込んで高崎に着くとこの時間帯ではありえない程の乗客が乗り込んで来ます。まだ高崎線が運行していないので振り替え運転をしていたのです。ようやく懐かしい高田馬場駅に到着してさかえ通り商店街を探索します。目的の「スィウ ミャンマー」は割りと簡単に見つかりました。店内に入ると客が3人席数は約20席、壁にはスーチーさんのカレンダーが貼ってあります。やはりオーナーのタンさんはNLDの支持者だからですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/cb/2ed19e8b560e3b2bf2dd92ad1c8107f3.jpg)
ミャンマー料理初心者なのでオーダーしたのは勿論「モヒンガー」750円です。まずお通しにおわんに入ったスープとサラダが出てきます。店の外にお客さんが来てお弁当を注文しています。この店はお弁当の販売もやっているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/dc/e97c08f802c5e4f6ca693f36ef27a5af.jpg)
やっと来ました!モヒンガー、小さな器に白米もついています。麺類だけでは足りないというサービスなのかも知れません。さて汁の色から推測して辛そうと思ったのですが、そうではありませんでした。かなり日本人の舌にも会いそうな味付けです。東南アジアの味付けはパクチーで決まりです。私の感想も「モヒンガーはおいしいです。」で決まりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d0/8121143f7eabb2c402b459d08d189746.jpg)
支払いを済ませて名刺も頂ました。この商店街をぶらぶら歩いていると寄ってみたい店を発見!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ab/57e5f767b1990d9f9503a677f581b223.jpg)
私はトルコとギリシャの家庭料理の本を持っているのですが料理の名前こそ違っていても内容はほぼ同じである事が分かっています。この辺もほじくってみたいですね。
東京でもう一つの用件を片付けて帰路に着きます。車内が快適だったのでつい居眠り、気がつくと安中榛名駅を通過、軽井沢まで行ってしまいました。でも安中榛名に停車する「あさま」が直ぐ来たのでロスは40分位かな。おかげでお江戸と軽井沢の風を吸うことが出来ました。
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最初のエピソード「お笑い芸人めざす若者・鬼塚さんの豚の角煮」は普通の「豚の角煮」ではなくて「パイカ(豚バラ軟骨)煮 」でした。これは私も好きで早速材料を調達したものです。近いうちに作りたいと思っています。一番興味深々だったのは「ミャンマー人一家・タン・スィゥさんのモヒンガー」です。ネットで検索すると日本で手に入る食材で作るレシピが沢山ヒットします。本物は鯰の肉をペースト状にしてスープを作るのですが、日本では入手困難なのでサバ水煮缶詰で代用しています。タンさんが日本で最初に作ったのもこんな感じだったに違いありません。
とりあえず前橋のエスニック食材を扱っている店(@けやきウォーク)でタイ産のライスヌードル(細面)とベトナム産のフォー、ナンプラーを購入しました。
そして私の知り合いにミャンマーに詳しい人がいる事を思い出して、もチンがー情報を尋ねました。日本すきま漫遊記の管理人のヘリオスさんです。メールを書くと直ぐに返信がありました。
群馬にはミャンマー料理の食材を扱う店はないと思います。
と、いいますか、日本にはないでしょう。
したがってミャンマー食材を日本に輸入するのは、なかなかむずかしいと思われます。
群馬には館林にロヒンギャ協会というのがあって、ミャンマー人が多いですが、ロヒンギャはバングラデシュからの難民でイスラム教徒でもありミャンマーの(モヒンガーをよく食べるビルマ族の)文化とも違うのであまり参考にはならないかも知れません。
モヒンガーはおいしいです。
正直私は、ミャンマー料理にはあまり美味いものはないと思っているのですが、モヒンガーは許しています。
ここまで教えて頂いたのだから高田馬場のさかえ通り商店街に行くしかないと思ったのです。昨日の朝10時発の「あさま」に乗り込んで高崎に着くとこの時間帯ではありえない程の乗客が乗り込んで来ます。まだ高崎線が運行していないので振り替え運転をしていたのです。ようやく懐かしい高田馬場駅に到着してさかえ通り商店街を探索します。目的の「スィウ ミャンマー」は割りと簡単に見つかりました。店内に入ると客が3人席数は約20席、壁にはスーチーさんのカレンダーが貼ってあります。やはりオーナーのタンさんはNLDの支持者だからですね。
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ミャンマー料理初心者なのでオーダーしたのは勿論「モヒンガー」750円です。まずお通しにおわんに入ったスープとサラダが出てきます。店の外にお客さんが来てお弁当を注文しています。この店はお弁当の販売もやっているのです。
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やっと来ました!モヒンガー、小さな器に白米もついています。麺類だけでは足りないというサービスなのかも知れません。さて汁の色から推測して辛そうと思ったのですが、そうではありませんでした。かなり日本人の舌にも会いそうな味付けです。東南アジアの味付けはパクチーで決まりです。私の感想も「モヒンガーはおいしいです。」で決まりです。
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支払いを済ませて名刺も頂ました。この商店街をぶらぶら歩いていると寄ってみたい店を発見!
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私はトルコとギリシャの家庭料理の本を持っているのですが料理の名前こそ違っていても内容はほぼ同じである事が分かっています。この辺もほじくってみたいですね。
東京でもう一つの用件を片付けて帰路に着きます。車内が快適だったのでつい居眠り、気がつくと安中榛名駅を通過、軽井沢まで行ってしまいました。でも安中榛名に停車する「あさま」が直ぐ来たのでロスは40分位かな。おかげでお江戸と軽井沢の風を吸うことが出来ました。
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