日テレ大時計、ソーキそば、メイド喫茶

昨日、お台場で打ち合わせを終えて「ゆりかもめ」で新橋に戻りました。いつも車窓から見えるからくり時計が気になっていたので、改札口を出て現場に向かいました。

下から見上げると銅版を叩き出して、リベットで接合しているように見えます。

ビクトリア朝のエンジニアリングへの憧れが見て取れ、看板を見るとやはりデザイナーは宮崎駿でした。

12時少し回った頃だったのでこのからくりが動いているのを撮影することが出来なかったのですが、こんな大掛かりな見世物ならきっとYouTubeに上がっているに違いないと予想したのです。帰宅して「日テレ」＋「からくり」で検索して沢山ヒットしました。その中のひとつです。


3時間ごとに公演があるので、今度は撮影してやろうと思ったのでした。

新橋での昼食は沖縄料理を出す居酒屋さんのランチを食べることにしました。私は躊躇なく「ソーキそば」を注文しました。ソーキ≒豚バラ軟骨という部位が好物なのです。店内は混雑していましたが、回転が良いので直ぐに座れ、ソーキそばが運ばれて来ました。同行者の長野ケンミンから見ればこれを「そば」と呼ぶには抵抗があるでしょう。当然です。蕎麦粉は全く使われていないからです。原料は小麦粉でこれにかん水を加えて練るので中華そばの太い麺と同じだからです。麺の量もたっぷり、ソーキも想像以上に美味しかったです。撮影を忘れたのが心残りかな。

食後のコーヒーはアキバで飲むことにしました。旧秋葉原デパートはまだ改装工事中で、同じ棟の２階にメイド喫茶が営業しているとの看板を見つけて入ることにしました。この店は以前は「古炉奈」という屋号で、秋葉原で買出しした後にここでゆっくりしたお店です。入り口のガラスには旧店名が残っていました。
コーヒーを注文し、メイドさんたちを呼んで話すでもなく、二人でゆっくりお話をすることが出来ました。ここを出て、秋月電子まで案内し、ここで同行者と別れました。私は直ぐ近くの千石やTSUKUMOをみて回り、普通列車で帰宅したのでした。

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