![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/79/98ac99fccb8f1a328983a065db73e4d6.jpg)
最近の暖かさで庭に植えたメイポールが満開です。植えたときは90cmほどだったのですが、もう私の身長をはるかに上回る高さです。幹の直径も4cmほどです。植えた当初は花もまばらでしたが、今では花木としても家族に大好評です。特に気に入っているのは樹形かな。横に伸びないので狭い庭にも好適です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/91/566e4562389f0ee82c6ea50502956c88.jpg)
昨年は2本で果実が5個しか実らなかったのですが、今年は花が沢山、虫も沢山集まってくれているようです。期待できそうです。ただ不安なことはメイポール授粉樹は何なのだろうか、ということリンゴの授粉は異なる品種でないとうまく行かないらしいこと。プロの生産農家ではこの品種はふじの脇に植えられているのです。昨年も少しは実ったのであまり気にはしていませんが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/04/f5b565addee82097b540020626dd794f.jpg)
今年注目したのは花のつき方、つまり花序です。ご承知のようにリンゴはバラ科なので花弁は5枚です。プロは中心の花を残して遅れて咲く側花を除きます。これを摘果といいます。この作業をしないと大きな果実を得られないのです。授粉用のこの品種では花さえ咲けばそれでよいのですからそのままにするつもりです。
蕾のつき方を見ていたら、急に思い出したのが正多面体です。丁度、正20面体の頂点から眺めているように感じたわけです。つまり花序も5角形、花弁も5角形、さらに果実の中心部(かまど)も5角形なのです。これは少し調べてみよう。植物学には全くの素人なので巨大辞典で「花序」を見ても平面的な図しかない。少し数学的なことを考えてみよう。
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今年注目したのは花のつき方、つまり花序です。ご承知のようにリンゴはバラ科なので花弁は5枚です。プロは中心の花を残して遅れて咲く側花を除きます。これを摘果といいます。この作業をしないと大きな果実を得られないのです。授粉用のこの品種では花さえ咲けばそれでよいのですからそのままにするつもりです。
蕾のつき方を見ていたら、急に思い出したのが正多面体です。丁度、正20面体の頂点から眺めているように感じたわけです。つまり花序も5角形、花弁も5角形、さらに果実の中心部(かまど)も5角形なのです。これは少し調べてみよう。植物学には全くの素人なので巨大辞典で「花序」を見ても平面的な図しかない。少し数学的なことを考えてみよう。
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