テオ・ヤンセン展はお台場の日本科学未来館が最初の開催とばかり思っていたのですが、そうではありませんでした。ブログ友達のとねさんの「とね日記」によれば、2009年1月17日(土)から4月12日(日)までのほぼ3ヶ月間、日比谷の特設会場で長期開催されていました。うかつでした。知っていれば駆けつけたでしょう。
日比谷の会場は特設だけあって、鉄骨で組み立てられ天井も低いことが分かります。これに対して今年の会場はずっと広いのです。
3Dのディスプレイを使って機構の動きを立体的に説明していました。3Dのためのメガネは必要ありません。
昨年の日比谷会場のことは知りませんが、この会場では大型の「砂地の生き物たち」だけでなく、ヤンセンさんの試作品や手描きのノートなども展示されています。その中で私が注目したのがこれです。
ATARI 1040ST です。ヤンセンさんのノートにはリンク機構の下書が見えますが、説明員の話によると最終的にはPCでプロポーションを数値計算して確認したらしい。1986年に投入されたこのPCは市販品として初めて1MBのRAMを搭載した68000ベースのマシンで、ヨーロッパではDTPやCADの用途に使われたらしい。初めて見ました。
うろ覚えですが、社名のATARIは日本語の囲碁用語「当たり」に由来し、会社のマークも「富士山」をイメージしているらしい。
会場の出口にはヤンセンさんのご挨拶が掲示してあります。そして私が向ったのが未来館のショップです。
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日比谷の会場は特設だけあって、鉄骨で組み立てられ天井も低いことが分かります。これに対して今年の会場はずっと広いのです。
3Dのディスプレイを使って機構の動きを立体的に説明していました。3Dのためのメガネは必要ありません。
昨年の日比谷会場のことは知りませんが、この会場では大型の「砂地の生き物たち」だけでなく、ヤンセンさんの試作品や手描きのノートなども展示されています。その中で私が注目したのがこれです。
ATARI 1040ST です。ヤンセンさんのノートにはリンク機構の下書が見えますが、説明員の話によると最終的にはPCでプロポーションを数値計算して確認したらしい。1986年に投入されたこのPCは市販品として初めて1MBのRAMを搭載した68000ベースのマシンで、ヨーロッパではDTPやCADの用途に使われたらしい。初めて見ました。
うろ覚えですが、社名のATARIは日本語の囲碁用語「当たり」に由来し、会社のマークも「富士山」をイメージしているらしい。
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