世間的にはお盆休みの真っ只中ではありますが、大型の台風 10 号が、じりじりと日本に近づき、帰省の足も心配な今年の夏休み。
そんな中、私はと言えば、夏休み前には、ナイターに行ったり、桃のパフェ食べに行ったり、ちょこちょこと出かけてはいましたが、休みに入ったとたん、家の中でほぼジーっとしております (笑)
それにしても、 7 月末に梅雨明けして以来、その後の猛暑には、ほとほと参った。
この時期、交代制で夏休みをとっている職員が多いということもあり、私も普段の仕事以外に、炎天下に出ていく機会が増え、作業服の下に着ている汗取り用のTシャツは、半日で汗びっしょりだ。
昼休みに冷房の効いた室内で乾いた (爆) かと思えば、午後からの仕事でまたびっしょり。
仕事が終わった後、Tシャツは着替えて帰るのだが、塩が噴き出るほどの汗をかいた後のこと、帰宅したらすぐにシャワーを浴びずにはいられない。
日課となった帰宅後のシャワーと、寝る前のバスタイムで、水道代も心配である (笑)
そんな水道代が心配な中、 8 月 6 日の午前 3 時、更なる恐怖の出来事が!
熱中症とか、脳梗塞とかがコワイ微妙なお年頃の私は、寝る前に必ず水を飲んで就寝するのだが、だいたい夜中の 2 ~ 3 時頃に目が覚める。
そこでトイレにいって、また水を飲んで寝るのだが、トイレのドアを開けた私を、一瞬で目覚めさせた光景。
まだ水も流していないのに、トイレの吐水口から、タンクに注水され続け、そのまま便器の中に排水されつづけている!
まぁ便器の中に水が流れ込むので、階下への漏水事故等にはならないが、これは多大なる水の無駄遣いである!
夜中の三時、即座に覚醒。
そして目覚めた、不動産管理業だった 2 年前の私 (笑)
とりあえずドライバーを持ち出して、水栓を止め、タンクの蓋をはずす。
どうせ鎖が絡まってるとか、フロートゴムが劣化してるとか・・・・いずれにしても自分で直せる程度のものだろうとタカをくくっていたのだが、なんとオーバーフロー管が根元からポッキリと折れてるでないの。
この部品、交換するには、トイレのタンクを外さなければならないし、間違いなく私の手には負えないわ。
まぁ、夜中の三時にどうなるもんでもないので、とりあえず風呂の残り湯をバケツにくんでトイレに配置。
タンクの中に水がたまらないってことは、修理が完了するまでは、バケツの水で流すしかないからね。
まぁ災害時や断水時の予行演習だと思って・・・・ (前向き)
こんな処置が冷静かつ瞬時にできるのも、長年の不動産管理会社の経験がモノをいっておりますが、夜中の惨事・・・もとい三時に、すっかり目が覚めてしまいました。
8 / 6 (火) 夕方、管理会社経由で業者手配をしたのだが、自分と業者側との予定が合わず、実際に来ていただいたのは、世間が夏休みに入る直前の 8 / 9 (金)夕方である。
業者さんに 「タンクを外すと、タンク内部の断熱材を抑えているネジ部分から、水漏れの危険性も皆無ではない」 と言われたため、とりあえず、タンクを外さずに接着剤とつなぎのパイプで応急処置をしてもらった。
現在は何事もなく使用および経過観察中 (笑) であるが、実はウチのトイレ、 10 年ほど前に、タンクの内側に貼ってある結露防止の断熱材が内側に膨らんでフロートの邪魔をし、水が止まらなくなったことをきっかけに、底の部分だけを残して、断熱材を大胆に引きちぎった (笑) という無謀な経緯がある。 (もちろん私がやりました/笑)
それ以外にも、ちょこちょこと自分で小修理などをしてきているので、正直なところタンクの中は満身創痍。
20 年経過しているこのトイレ、この辺でマルっと交換しちゃった方がいいのかなぁ。
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自分で交換してみたい・・・・・・・