桜乃記-さくらのき-

九州に住む、しがない若手サラリーマンが書きつらねた現代の随筆。
日本名刺研究会(会員数2名)の代表でもあります。

映画「クライマーズ・ハイ」がヤバイ!

2008-07-20 | 文化
はいどうも☆



今日は映画の紹介でもしましょうかね。
「クライマーズ・ハイ」は1985年に起こった、
日航機墜落事故がテーマです。

この事故で、524人の搭乗者のうち520人が帰らぬ人となりました。
その航機墜落事故を担当した地元新聞社のデスク、悠木の葛藤と苦悩の一週間が描き出されています。
主演は堤真一、めちゃかっこいい!
監督/脚本は、「ラスト・サムライ」で明治新政府の権力者、大村役を演じた原田眞人です。

公式HP
見る前にこの公式HPで人物相関図を押さえておくとより映画が楽しめるでしょう。

また、この映画を主に見て欲しい対象は社会人男性ですね。
学生より社会人のほうが、組織人の悲哀をより理解できるでしょう。
また、女性より男性の方がこの映画の持つ熱さに感化され得る気がします。


あと、日航機墜落直前のコクピットの会話が収録されている動画を
Youtubeで見つけたので、以下に貼り付けておきますね。

日航機墜落

また、亡くなった方の遺書とメモ書きも貼り付けておきます。

遺書とメモ書き





本当にハラハラどきどきの「クライマーズ・ハイ」!
140分があっという間なので
映画館にぜひぜひ足を運んでみて下さい。