桜乃記-さくらのき-

九州に住む、しがない若手サラリーマンが書きつらねた現代の随筆。
日本名刺研究会(会員数2名)の代表でもあります。

本の読み方

2007-05-16 | 文化
どうも☆ 
ローキックのダメージによる痛みのため、ここ数日ちょっとブルーの私です。
この腫れは一体いつになったら引くんだ...(>_<)



さてさて、今日は読書の話でもしましょう。


僕は基本的に本がないと生きていけない人間です。
分野はビジネス、スポーツ、自伝が多いですね。
小説は残念ながらほとんど読みません。

Amazonで注文したり、本屋で買ったりします。
文庫本だと3、4冊まとめて買うこともよくあります。

読むときは、「おもしろいな~」、「なるほどね~」と思ったページの角を折ります。
こうすれば読み返す機会があったときなどに、効率よく読めますしね。

つまり僕の場合、吸収すべき事が多かった本は折りまくられているわけです(笑)



ちなみにユニチャームの創業者である高原慶一朗氏は読書の際、感銘を受けた部分や役に立つポイントがあれば大学ノートに書き写したといいます。
高原氏のこの読書ノートは、220冊を数えるとか。
すごいですね~。
そりゃあ会社もあれだけ大きくなるわけです(^_^;)



ところで、僕が死ぬ間際に子供がいたら、残したいものは何かと考えてみました。

金...勿論違います。

家...恐らく一戸建ては買っていないでしょう

本...これだ!

って訳で、やはり自分が読んできた本を子供のために残したいと思いますね。
少しでも豊かな暮らしをするための一助となるような気がしますから。


さて、ついでなので僕の本棚にある良書を一冊挙げておきましょう。
「リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと」
です。
東京のリッツ・カールトンも先日華々しく開業したので、紹介してみました。


さて、あなたの一冊は何でしょうか。