パリ五輪に寄せて

２６日～２７日にかけてパリ五輪開幕の開会式の模様などを見ました。
日中から夕方の「ラ・セーヌ」は、昼間のセーヌ川クルーズをしたことが無いので興味深かったです。
遙か昔のバトームッシュのディナークルーズは夜だったし、すれ違いの船のライトのまぶしさとか、伊勢エビのテルミドールが旨かったことしか記憶にありません。まあ、ライトアップもLEGの時代ではなかったので印象に残らなかったのでしょう。改めて美しい川沿いを堪能しました。
歌舞伎役者の公演の前の、おねりの船乗り込みを思い出させる、選手団の船の寄る入場は今までのスタジアム内の入場行進でなく、選手も観客も楽しかったに違いないです。
エッフェル塔からのセリーヌ・ディオンの愛の賛歌は聖火の気球の上昇に合わせて感動しました。
どうも年取ったせいか、またパリへの懐かしさのせいか、選手の勝敗よりも日本のメダルよりも、現地パリの風景に目が行く開幕前半になりそうです。