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あるがままに、心のままに

4月のお天気は気まま(写真貼り付け版)

2016-04-04 15:02:04 | つれづれ
4月に入って4日め、このところ、曇ったり、小雨だったり、花冷えだったり、カラッと晴れた花見日和がない。それに今朝はまた、小雨で風が強く、早くもはらはらとひらひらと、花弁が舞いだして、地面をピンク色に染め始めている。明日になると、管理組合で委託している造園業者サンが掃きに見える、2日ごろ満開宣言だったようだが、こちらは内陸なので満開にいまいちの感があるのに、4月の気まぐれ天気のお蔭で本当に「三日見ぬ間の桜かな」になってしまう。
スタンダードナンバーに「4月の恋」と言う歌がある。かなり古い歌であるが、近年、パット・ブーンなども、「砂に書いたラブレター」などと一緒に歌っている。
さて、「4月の恋」日本語で訳して歌うと「4月の恋は気ままよ」なんて歌っている。4月はお天気だって気ままよ。
そして、得意のパクリの本歌取りを一首
  「我が庵(いお)の 裏山の桜 心あらば いまひとたびの 友を待たなむ」
本歌「小倉山 峰の紅葉葉(もみじば) こころあらば いまひとたびの 行幸(みゆき)待たなむ」
本歌は百人一首の選者、藤原定家の歌とながらく誤解していたが、藤原忠平(貞信公)の「拾遺集」から選んだ歌で、帝がお見えになるので、その美しさをもう少し保ってほしいと読んだ歌である。週末に東屋で友を呼んで野点でもしたい。桜さん、もう少しがんばってね。
(これから写真を取りに行きます)

        そこかしこに花びらが散乱しています。
コメント (2)
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