skyのホームページ

あるがままに、心のままに

桜の下気分でフレンチディナー

2016-04-05 14:04:43 | グルメ
隣りの駅の土手上に、昨年2月にオープンしたフレンチレストランが、2度目の桜の季節を迎えた。「相鉄沿線名店プロジェクト」の一号店です。桜の名所の弥生台駅から改札を出で右の花屋の隣、アクセスの良さと桜の季節は立地条件抜群で、予約は「いつが空いていますか?」「○日が空いています」の売り手市場。
「レストラン ペタル ドゥ サクラ」(桜の花びら)の名のとおり、店内いちめんの大きい窓から桜の花びらが降ってくるようである。 
偶然にも昨年も4月4日、今年も同じ日、夕方5時半から8時まで、私はMET(実は6日になった)、おっととサンは検診の予定により、その時間になったのだが、全てのテーブルはリザーブの「Mr.○○」と名札が立っているが、時間的に早いので一番乗り、お席も「一等地をご用意させていただきました」とあって「去年も撮ったけれど、また桜を撮らして下さい」「どうぞどうぞ」で、デジカメとガラケイで素早く撮った。B5版のメニューカードを撮り忘れた。まだまだ師とのキャリアの差は歴然としている。
特筆すべき料理は、オマールエビの料理の付け合せでブタのミミのクデル、魚のすり身の中にブタのミミを刻んだこりこりしたものが混ざっている、それを蒸し物のようだ。前菜にも、クスクスの馬刺しのたたきが乗っていて、私的には何とも遠慮したい料理が多かったが、おっととサンはこういうのが得意、やはり山男かな。飛騨牛のフィレステーキもミディアムレアで生っぽい。お肉が苦手な私はお皿をさげて、ウェルダンにしてもらった。シェフが良い焼き加減を選んでくれているのに心苦しい旨話したが「お好みがありましょうから」と快諾してくれて、切り方などもおいしく仕上げてくれた。
検診帰りのおっととさんは異常なしでも検査の都合で、5日間の禁酒生活を言い渡されたので、ノンアルをグラスに一杯だけ、シャンパン、ワインなしでのフレンチは初めてだと言っていたが、寒い思いをしないで、夜桜の下気分でフレンチが楽しめてご機嫌だった。外に出たら風は強くて冷たかったが、店の前がタクシー乗り場なので、帰りも楽々でした。メニューはもらってきてました。外観は掘立小屋のように見えますが、中は立派です。

          


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする