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あるがままに、心のままに

十数年ぶりのインフル

2016-02-06 11:34:14 | 健康
書きたい記事二つを先送りして、今後の為にしたためておこう。
3日の夕方、近くのクリニックでA型と判定された。昼から急にのどの痛み、だるさ、熱を悪寒が感じられた。人形の教室でも、みんなから大丈夫かと心配されるほどのていたらくだった。彼女らのその後が心配でもある。
インフルだったら、早く治療をしなければ周辺に迷惑をかける。私が蔓延させるわけにはいかない。素人判断はやめて、クリニックの閉館30分前、駆けつけた。その時間になると客はいない。でも、診察室ではなく、いきなり処置室で検査していいか聞かれた。もちろん望むところだ。ナースさんがてきぱきと、鼻から喉の検体を長い綿棒でこすって採取する。これは経験しているのでこわくない。一時痛みが走るだけだ。結果が出るまで処置室から出ないようにと、指示有で、やがて医師が診察室から入ってきた。父の主治医だったので気心はしれている同い年くらいの先生だ。風邪のときは、妹も。おっとっとさんも見てもらっているかかりつけの先生なのだが、3月で閉院するらしい。事情を聴きたいが、病人の分際で問えない。「A型ですよ」に、えー。インフル混合をしているのに。用心深い先生は。私の背後から、背中をまくって、聴診器を当てた。肺炎は起こしてない。でも、保健所に報告してカウントされて何人とニュースの題材になるのかあー。今までも。予防接種をしても感染はしていたらしいが、検査で結果が出るようになったのは華麗(加齢)なる人生のなせるわざか、これからは、油断しないこと、罹ることも覚悟しよう。
治療は①イナビル吸入粉末剤を薬局でその場で吸入4回、これが、A型、またはB型ウィルスをやっつける薬
②総合感冒薬③炎症の緩和薬④頓服の解熱剤の投薬を処方された、今日で3日目だが、まだ完治とは言えない。症状開始から5日間、解熱(37度以下)後、2日間は自宅待機が原則とのメモをもらっている。お薬手帳に貼っておこう。
昨日のニュースであらゆる年齢層に蔓延が拡大された、と、報じられていた。学童や若人向きの専売特許ではなくなってきている。私は明日(7日)いっぱい謹慎だ。86歳の叔母の訪問も断った。おっととサンは山手の教会にバッハのコンサートで出かけた。ノルマン風の雰囲気あふれる教会で、ついでに山手十番館の2階で食事などもいい。おっととさんや、明日、ロッシーニのコンサートに出かける友人をうらやましく思う、冬の昼下がりに、私の分まで楽しんでほしいと願った。 
コメント (2)
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