Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

文枝さん傘寿の落語会

2024-02-13 11:11:37 | 日記
友に誘われて、西宮の芸術センターに出かけた。
西宮北口からアーケードの道を迷うことなく中ホールに。
落語は何度か聞きに行ったこともあるが、さすが文枝さんくらいになるとホールの大きさが気にならない。
先代の文枝さんも好きだったが、三枝さんのイメージが強くていつまでたっても三枝さんと呼んでしまう。
もう80歳を超えられたというものの、新作落語を300以上作っておられ、500を目指しておられるとか。
私はどちらかと言えば古典落語が好きなのだが、なかなか面白くて会場も笑いに包まれた。
米朝一門のお弟子さんの層の暑さには及びもないが、若いお弟子さんも頑張っておられた。
歳を感じさせない話芸に元気をもらった。
私も同じ年代元気で頑張らなくっちゃ。

久しぶりに梅田、阪急の人の多さにオタオタしながら、エスカレーターやエレベーターを気遣ってもらって、
電車でも席を譲ってもらったり、もうどこから見ても80過ぎのおばあさんなのだなあと
今更ながら厚かましく気持ちだけは歳をとっていないつもりだけれど..........。

いまだに一人では外食できないけれど二人でならと楽しい食事。
生ビールも一人前に乾杯して少しづつアルコールにも強くなってきた感じ。
飲めないよりは飲める方が随分楽しいではないか、料理もおいしくなるし。
ただ最近は注文もタブレット、注文したつもりが通じてない。
店員さんに押してもらった方が間違いなく手っ取り早い。
指の油が無いのかしら、歳を感じることしきり。
とにもかくにも美味しく食事が出来て満足満足。
ああ楽しい一日でした。
前日の午前中は子ども食堂のお手伝いで少ない予算をやりくりしてのお弁当作り。
落語を見て食事をして交通費を考えたら一人分で使ってしまうような。
ああ有難いこと、有り、難いこと。
コメント
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