Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

義父の50回忌

2019-11-26 20:29:43 | 日記
1970年万博の年現住所に引っ越し、子供の七五三に我が家に来てくださったとき顔色が気になって。
それからあっという間に病状が急変して12月に退院すると迎えに行った日に亡くなられた。
まだ1連れ合いも31歳を過ぎたばかりで、私は29歳だった。
あれから49年、色々なことがあったけれど無事50回忌を執り行えたのは何よりの事と感謝している。
只連れ合いも元気で一緒に迎えられたらもっと良かったのだけれど。

義姉、妹、弟と皆集まって喜んでもらえて心からほっとした。
お寺さんも50回忌が出来るのはなかなか難しいことでありがたいことと言っておられた。

お正月には兄弟の子供や孫も大勢集まっててっちりを食べるのが恒例の行事であった。
接待で何をどれだけ食べたか分からないにぎやかな集まり。
やっぱりみんなで食べるのはお義父の好きだったてっちりにしようと初めて料理屋さんで。
てっさや酢の物御なべも雑炊も皆店員さんが作ってくださった。
何もかも少な目でちょうど良いのだねえ。

お天気も良くて暖かくて本当によかった。

いよいよ終活に本腰を入れないとと思う。
沢山の座布団、大きな机、重い布団。2階がすべて納戸のように。
いっぱいの本を整理して、写真も整理して、布地も整理して。

病院の定期検診も来年の5月で良いとのこと。
手術後万丸2年が過ぎた。
無病息災家内安全の神農祭の虎を道修町まで頂に行って、又来年来られるかなあ。
オリンピックは何とか見られるかなあ。

渋柿要りますかとメールあり。喜んで干し柿作りますと返事。
山からたくさん採って来てくださった。
早速皮を剥いて熱湯をくぐらせてベランダの軒先に。
眺めるたびに何やらうれしくて心が落ち着く。

オリンピックの年はうるう年。2月が29日まである。
いつものお餅にお米を加えてうるう餅も作らないと。
あっという間に師走。私も走らないと。
でも走ったら動機が激しくなるからぼちぼちにしないとね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする