https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200214-00070375-gendaibiz-sctch&p=4 略
山根 根路銘さんは、沖縄に自生する植物、センダンにインフルエンザウイルスを死滅させる効果があることを発見、以前から数多くの論文を発表。製品化も進めていると聞いていますが。
根路銘 センダンはインドでは薬用植物「ニーム」としてよく知られている植物ですが、沖縄には多く自生しています。
長年にわたりインフルエンザウイルスと戦ってきましたが、感染拡大のためとはいえ、感染した鳥や動物を何万と殺傷する方法はしのびない。そんなことをせずにすむ効果的なウイルス殺菌方法はないかと、故郷の沖縄に戻ってから研究所を創立、探ってきて到達したのがセンダンによる予防、殺菌方法です。1月8日に東京でセンダンをテーマにした「インフルエンザ消毒液セミナー」を開催したばかりです。
センダンは、外殻(エンベロープ)を持つウイルスが健康な細胞に吸着する時に働くHA(ヘマルグリチニン)と、細胞内で増殖したウイルスが殻の外に出て離脱すると時に働くNA(ノイラミニダーゼ)という両方のタンパク質を切断する機能があることを解明できました。
そのため、同じ外殻を持ち、HAやNAを持つSARSウイルスやコロナウイルスの消毒液としても利用できるのでは、と考えています。
コメントで下記のようにありましたが、記事にも載せた、どこかで2度目に感染すると重症化とあったので、これですね。
コメントから https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00000004-asahi-soci私も新型肺炎? 風邪より長引く症状「目安は4~5日」
皆さんは、34歳とまだ若い李文亮歯科医が、感染症の脅威を十分理解していたはずなのに命を落としたことを不思議に思いませんでしたか?
普通の免疫力があればさほど怖がる必要はないと言う人もいますが、これはとんでもない間違いです。
中国国家衛生健康委員会が1月31日に開いた記者会見で、中日友好医院の医師が新型コロナウイルスについて「一度感染し治癒した患者にも再感染のリスクがある」と述べ警戒を呼び掛けています。
つまり、デング熱やエボラ出血熱にもみられる抗体依存性感染増強(ADE)という現象が新型コロナウィルスで起きている可能性が高い。1回目の感染で抗体が作られてから類似型のウイルスに再感染すると抗体が逆に凶暴化して激症化する現象です。
武漢の人々は再感染のリスクが他より格段に高いために激症化する人が多いと考えられます。
つまり一度目の感染で体内にひそかに爆弾が仕込まれ、再感染が起爆剤になります。