https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-00010009-manetatsun-life
洗い方は実に簡単です。
おうちの洗濯機の「ふとん洗いコース」を使って洗います。
ただし、7キロ以上の洗濯機であることが前提です。
ちなみにうちの洗濯機は6キロタイプですが、それでも無理やり入れて洗えば何となります。
ですから、6キロタイプでも洗うことは可能ですが理想としては7キロ以上の洗濯機で洗うことをおすすめします。
縦型洗濯機とドラム式洗濯機のどちらでも使用でき、また、ふとん洗いコースがない洗濯機でも「毛布洗いコース」を使用すればOKです。
ちなみに、うちの洗濯機は縦型洗濯機ですがふとん洗いコースがないので毛布洗いコースで洗っています。
これらのコースだと、洗濯機がほぼ1時間程度かけて丁寧に洗ってくれます。
注意点としては
・ 中性洗剤(おしゃれ着洗い用の洗剤)を使う
・ 柔軟仕上げ剤も併せて使う
という点です。
柔軟仕上げ剤を使うことでふんわりと仕上がるので必ず使いましょう。
また、羽毛はアルカリに弱く羽毛を傷めてしまう原因になるので、決してアルカリ性の洗剤を使用しないようにしましょう。
ちなみに、家事の達人と言われる松居一代さんはアトピーだった息子さんのために週に一回、羽毛布団をバスタブの中で足踏み洗いをしていたそうです。
それでも、まったく大丈夫だったそうなのでおうち洗いに不安を感じている人も安心してチャレンジしてみてください。
洗った後の羽毛布団はぺちゃんこになっていて「これで本当に元のふかふかのお布団に戻るのかしら?」と不安に感じる人もいるかもしれません。
でも大丈夫、ちゃんと元通りかそれ以上にふかふかのお布団になります。
ところで、干し方ですが普通に物干し竿にかけて大型のピンチで固定します。
できるなら、中にハンガーを3つくらいかけて空間を作り風通しのよい状態にしておくと乾きやすくなります。
3時間程度乾かしたら裏返しましょう。
夕方まで干してもまだ乾ききらないことも多いですが、その場合は家の中に取り込んで広げておきましょう。
そのまま1週間ほど家の中に置いたままにしておいてしっかり乾かしてからしまいます。
スペースがない場合は椅子などの上に掛けておくのもひとつの方法です。
中途半端な乾き方で収納してしまうと中でカビや細菌が繁殖しやすくなるので完璧に乾かすことを心掛けてください。
おうちに大きな洗濯機がないという人の場合は、コインランドリーを利用するという方法もあります。
ただ、持ち帰りが大変なのと1枚につき乾燥まで含めると1,500円程度のコストがかかります。
ですから、おうちに7キロ以上洗える洗濯機がある人はおうち洗いをすることをおすすめします。