幸せの深呼吸

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幸せは自分が決める。

79歳でも新しい脳細胞は生まれる、米研究

2018-04-07 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180406-00000035-jij_afp-int

人間の脳では、79歳になっても新しい細胞が生成されている可能性があるとする研究結果を5日、米研究チームが発表した。先月にはこれと相反する別の研究結果が示されており、人間の知的能力は伸び続けるのか、成長が止まるとしたらそれはいつなのかをめぐって科学界に新たな議論が巻き起こっている。

 焦点となっているのは、人間の脳内で学習や記憶をつかさどる「海馬」という部位。先月、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文では、13歳以上の海馬では新たな神経細胞が生成された証拠が発見できなかったとの研究結果が示されていた。

 今回、米ニューヨーク・コロンビア大学(Columbia University)の研究チームが米科学誌セル・ステムセル(Cell Stem Cell)に発表した研究結果は、これと真っ向から対立するものだ。高齢化が進む世界の中で、認知症を回避するカギを求める科学者たちから注目が集まっている。

 コロンビア大チームは、急死した14歳~79歳の28人の脳の検死解剖サンプルについて、「死亡直後に海馬全体で新たに作られた脳神経細胞と血管の状態」を調べた。

 論文の主要執筆者であるマウラ・ボルドリーニ(Maura Boldrini)准教授(神経生物学)によると、「若い人と同様に、高齢の人にも多数の新しい海馬神経細胞を前駆細胞から生成する能力があることが分かった」という。また、「年齢に関係なく海馬の量は等しいことも発見した」としている。

 この結果は、高齢者の多くが認知能力や感情能力をこれまで考えられてきたよりも長く保持することができる可能性を示している。ただ、ボルドリーニ氏は高齢者の脳では血管が老化しているため、新しい脳神経細胞同士の連携がうまくいかない可能性があると注意を促している

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<統合失調症>実は「痩せ」と相関 藤田保健大が遺伝子解析

2018-04-07 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180405-00000048-mai-soci

 統合失調症には肥満の患者が多いとされるが、体形に関する遺伝子を調べると、むしろ「痩せ傾向」の遺伝子を持っている人が多いとの研究成果を、藤田保健衛生大(愛知県豊明市)などの研究グループが発表した。4日付の国際医学誌「サイコロジカル・メディシン」電子版に掲載された。肥満は生まれつきの体質でなく、薬の副作用や生活習慣などが要因である可能性が高いことを示す成果で、今後、薬や治療法の開発、生活指導などに生かせるという。

 この病気は幻覚や妄想の症状が特徴的で原因は分かっていない。

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相撲の「女人禁制は伝統」、実は近代日本に作られたデマだった?江戸には女相撲も

2018-04-07 | 徒然なるままに

女相撲
https://ja.wikipedia.org/wiki/

江戸中期18世紀中ごろから流行した。当初女同士の取り組み[1]で興行したが、美人が少なく飽きられたため、男の盲人との取り組みを始めて評判になった。大関・関脇などのシステムは男の相撲に準じており、しこ名には「姥が里」「色気取」「玉の越(玉の輿の洒落)」「乳が張」「腹櫓(はらやぐら)」などの珍名がみられる。

明治5年には、男女の取り組み・女力士の裸体が禁止されたため、シャツや水着が使われることもあった(それまで男同様全裸にまわしなど、少なくとも上半身は裸だった)。明治中期以降現れた複数の女相撲の一座には全国興行を行う興行団もあったという。その後昭和30年代後半まで九州に女相撲の興行団が残っていたらしい。また第二次大戦後に生まれた「女子プロレス」はこれら女相撲と同系統のものだという[2]。

女人禁制は伝統ではない
http://lite.blogos.com/article/288452/

救命活動中の女性に「土俵から降りろ」とアナウンスがあったことが報道されている。
相撲は「女人禁制」が伝統と信じ込んでいる観客が騒いだので、行司が慌ててアナウンスしたらしい。
人命を無視して心臓マッサージを止めるわけにはいかないのは当然のことだ。
人名より伝統が大事というのは伝統を原理主義と勘違いしているカルトである。

今回のケースを緊急時であるから特例だと考えてはならない。
「女人禁制」は伝統ではなくて、「因習」であるからだ。
相撲における「女人禁制」は、明治の「男尊女卑」の強化から伝統だと勘違いされていったものだ。

日本書紀の雄略天皇の記述部分に、最古の采女による女相撲の記述があるし、室町時代には比丘尼が相撲をとっている。
江戸時代には女相撲は頻繁に行われていたし、明治15年にも山形県で女相撲が行われている。
もちろん女相撲も上半身裸で乳房丸出しだ。

だが明治になって、女性が取っ組み合う様子が野蛮で文明開化ではないと板垣退助が批判し、この文明開化の波に乗って、長年、相撲界に蔓延る男尊女卑の土壌が女人禁制を伝統として浸透させ、その論拠として神道の汚れの感覚が利用されたようだ。

男尊女卑の感覚自体が、実は文明開化なのである。
これによく似ているのが女性宮家の排除とか、大嘗祭の女性皇族の排除とか、女性天皇の拒否とか、天皇は男系継承しかダメという、皇室に関する男尊女卑思想である。
相撲とまったく同様に、明治の文明開化と、神道・仏教の女性蔑視思想がドッキングして伝統だと勘違いされたものに過ぎない。
原理主義としての伝統など、日本には存在しないのだ。

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監督・高畑勲さんが死去 代表作品「火垂るの墓」や「アルプスの少女ハイジ」など 

2018-04-07 | 徒然なるままに

 

アニメ作家 高畑勲さん死去 「火垂るの墓」などの作品
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180406/k10011392731000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001


宮崎駿監督と並ぶ日本アニメーション界の巨匠で、「アルプスの少女ハイジ」や「火垂るの墓」などの作品で知られる、アニメーション作家で監督の高畑勲さんが,5日、都内の病院で亡くなりました。82歳でした。

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50年前に新生児取り違えか、相手には伝えず

2018-04-07 | 徒然なるままに

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180406-00050113-yom-soci

 順天堂医院(東京都文京区)を運営する学校法人順天堂は6日、約50年前に同院で新生児の取り違えが起きた可能性が高いと発表した。

 一部週刊誌で報道され、ホームページに経緯を掲載した。発表によると、最近行ったDNA検査で、約50年前に同院で生まれた当事者と、母親の間に遺伝上のつながりがないことが判明した。取り違えが起きた可能性は極めて高いとし、当事者らに謝罪したという。

 過去のカルテで取り違えの相手は絞られたが、現在の平穏な生活を乱す恐れがあるとして、伝えないことにしたという。ただし、本人や家族から問い合わせがあれば対応するとした。

 同法人は「関係者の皆様に心よりおわびする」とのコメントを掲載した。

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