http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11119218996
グルテンは、過剰摂取すると人間は死ぬ?
ウィキペデアにそんな記事がある。
↓
グルテン (gluten) は、
小麦、大麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種。
胚乳内の貯蔵タンパク質であるグリアジンとグルテニンを、水分の介在下で反応させると結びついてグルテンとなる。
弾性を示すため、グルテン前駆体の2種のタンパク質を含む小麦粉を水でこねるとグルテンが生成され生地に粘りがでる。
パン生地などが発酵した時に気泡が残るのも、生地がグルテンによって粘りをもっているためである。
グルテンは火を通していない果汁を加えるとこわれてしまう。
小麦粉などグルテン前駆体を持つ穀物粉に水を加えてグルテンを生成させ、それを水で洗うと水溶性タンパク質やデンプン粒が流出するので、グルテン塊を分離することができる
小麦粉はタンパク質の含有量の多寡により強力粉、中力粉、薄力粉に分けられる。
製パンなど粘りを必要とする用途ではタンパク質を多く含む強力粉が使われるが、天麩羅などグルテン生成が邪魔になる用途では薄力粉を使い、グルテンが生成されないように水で練らないようにして調理する必要がある。
■医療情報[編集]
グルテンを摂取することでアレルギーや、セリアック病、腸疾患などが引き起こされることがあるといわれている。
セリアック病はグルテンのヒトの消化酵素では分解できないペプチド鎖の部分が小腸の上皮組織内に取り込まれ、これに対する抗原抗体反応から小腸上皮組織に対する自己免疫反応が誘発されて小腸内に広範な炎症を生じる自己免疫疾患である。
このため患者は小腸上皮組織が破壊され、腸の栄養吸収が阻害されて栄養失調をおこす原因となる。
症状がはなはだしい場合には直接の死因となり、軽症の場合でもこの栄養失調がさまざまな疾患の原因となる。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%B3
小麦は食べるな
日本文芸社
ウィリアムデイビス著、白澤卓二訳
という本を持っております。
それによると
・グルテンを含む小麦を抜いてから何百人の人が数日から数週間、疲労感、思考力の減退、イライラ感を覚えた
・統合失調症の人が小麦を抜いてからしばらく経つと、その症状が改善された
・グルテンには食欲増進作用がある
・小麦は長年食べると死亡率が上がる
・小麦は認知症を招く
そうで、これを読んでから小麦をできるだけ取らないようにしました。
大きな変化はないですが、八時間立ちっぱなしのバイトの次の日のだるさは少しマシになった気がしないでもないです。
大麦にもグルテンは微量含まれているようで、小麦と違い、アレルギー表示の必要がないようです
http://www.natyucera.jp/2013/10/28/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%B3%E3%81%AF%E6%9C%89%E5%AE%B3-%E3%83%91%E3%83%B3%E9%A3%9F%E6%B4%BE%E3%81%AF%E6%97%A9%E6%AD%BB%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B
グルテンは有害?パン食派は早死にする?!
小麦に含まれるグルテンが原因「アメリカで増加を続けるセリアック病」http://yuukigenmai.blog.fc2.com/blog-entry-20.html
小麦グルテンは、小腸壁の細胞を壊すhttp://karada-naosu.com/category17/entry132.html
消化された物質は小腸から吸収される
人が食べた食物は、胃や十二指腸で消化された後に小腸から吸収されます。胃や十二指腸はあくまで食品を細かくする臓器であって、栄養を吸収するのは小腸です。
小腸の壁には、消化された食物が体にとって「必要」か「害」になるのかを判断するための、精妙なセンサー(細胞)があります。その小腸壁に存在するセンサー(細胞)が損傷すると、体にとって必要ではない物質までが小腸から吸収されてしまいます。
その小腸壁のセンサー(細胞)を傷つける原因は2つあります。それらをまとめてみます。
①小麦グルテンに含まれるグリアジンというタンパク質:
グルテンはあらゆる小麦加工食品を作る際に使用されます。そのグルテンに含まれる「グリアジン」という物質があります。グリアジンは、小腸の壁(リーキガット)の結合組織を壊す作用があります。壊された小腸壁(リーキガット)の結合組織からは、「招かざる客(アレルゲン)」が侵入してきます。
②小腸に常在しているカンジタ菌:
体内の膣や腸、または喉などの多くの場所に、カンジタ菌は常在し共存しています。カンジタ菌は通常、体には悪影響を及ぼしません。
しかし、カンジタ菌は増え過ぎると、カンジタ菌が分泌する毒素の影響で小腸壁の細胞に傷がついてしまいます。
カンジタ菌が増え過ぎてしまう原因の1つに、お菓子やケーキ、またはパンなどの小麦加工商品に含まれるグルテンという物質が関係します。
上記「①」で述べたように、グルテンとは小麦タンパクです。現代人は小麦グルテンが入っているパンやラーメン、またはクッキーなどを毎日のように摂取します。その結果、カンジタ菌はグルテンをエサにして爆発的に増殖します。
小腸内に増えたカンジタ菌から排出される毒素により、小腸の壁にあるセンサー(細胞)が傷つけられてしまいます。
そのようになると、小腸壁のセンサー(細胞)は精妙な働きができず、人体にとっては不必要な「招かざる客(アレルゲン)」が小腸より侵入してきます。
体からすると、小腸壁から侵入してきた「招かざる客」は異物であり、免疫はそれらに対して攻撃を仕掛けます。それが、アレルギーを発症する原因の1つになります。
アレルギーを引き起こす原因にリーキガット(腸壁漏えい)症候群がある
小麦グルテンを食すことで腸内のカンジタ菌が増殖し、小腸の壁(細胞)が傷つくことはお伝えしました。
上述した原因で、腸壁が傷ついた状態のことをリーキガット症候群(腸壁漏えい症候群)といいます。
健康な小腸壁には精妙なセンサーがあり、そこから不必要な物質(アレルゲン)が侵入してくることはありません。しかし、グルテンやカンジタ菌の影響でリーキガット症候群を発症すると、小腸の壊れた壁からアレルゲンが侵入してきます。
本来、異物が侵入してこない箇所から異物が入ってくると、体内の免疫は驚き、パニックになります。そして、侵入してきた異物に対して過剰な反応をしてしまうことで多くの症状がでます。
特に、アレルギー体質の人の反応は過剰になり、アナフェラキシー・ショックを起こす場合もあります。
http://ameblo.jp/namstar/entry-11376712782.html
Mark Hyman医師の書いた記事結構ショッキングな内容です。
"Gluten: What You Don't Know Might Kill You"
『グルテン:あなたの知らないものがあなたを殺しているかもしれない』といった感じのタイトルです。
the Journal of the American Medical Associationに載った論文(1969年から2008年まで30,000人の研究対象者の死亡原因を調査した結果)によると、セリアック病と診断された人、診断されていない人も含め、グルテンに過敏性を持つ人には心臓病や癌による死亡率が高いということです。
この結果のショッキングなところは、セリアック病と診断された人の死亡率は39%上昇なのに対し、グルテン起因による腸内の炎症を持つ人の死亡率は72%上昇、セリアック病ではないけれどもグルテンに過敏性を持つ人たちのグループの死亡率は35%上昇だったそうです。
さてさて、記事中にはまたまたショッキングな研究結果が載っておりました。
50年前の10,000人の血液中のTTG抗体(セリアック病の抗体です)を調べ、現代の10,000人のそれと比べたところ、TTG抗体の上昇率は400%だったという目
それだけセリアック病って増えているってことですよね。
http://simple-natural.jp/gluten-free.html
さてショッキングな事実はまだ続きます。
The New England Journal of MedicineのReviewによると、グルテンの過敏性によって引き起こされる可能性のある病気は55程あるそうです叫び
骨粗鬆症、IBS、炎症性腸炎、貧血、がん、疲労、リウマチ、潰瘍性口内炎、SLE、多発性硬化症、その他の自己免疫疾患、不安感、うつ、認知症、偏頭痛、癲癇、自閉症、統合失調症等々。。
http://simple-natural.jp/gluten-free.html
アレルギーを引き起こしやすいことで知られているグルテンですが、実はそれだけではなく強い中毒症状を引き起こしたり、血糖値を急激に上昇させたりもします。
セリアック病、グルテンを含む食物を摂取すると中毒症状が発生し、小腸を傷つけてしまうという病気です。しかも一般の食物アレルギーと違って、一度発症すると一生治らないというのです。
小麦は米に比べると消化しにくいといわれています。
グルテンは、強い中毒症状を引き起こすことが最近の研究で明らかになってきています。
グルテンを摂取していると、食べても食べてもお腹が空くという依存症になってしまうらしいのです。