スカーレット手帖

機嫌のいい観客

スーパーハンサムライブが見たい

2013-11-25 | 好きなもの
若手俳優を見つめ日々の活力とするようになってから、
これまで人間が「若いこと」や「美しいこと」について
これほどまでに多くの賛歌を作ってきたことの意味がわかってきた。
若さと美しさは暴力的な力を持っている。抗いがたい。特別である。
そしてその特別さを屁とも思わず、主体としての意識もなく、時の流れの自覚もなく、
無自覚に無防備にその力を発散している若くて美しいものを見ると、
それはそれは、目の中に入れても痛くないけどかわいさ余って憎さ百倍、ここらで1曲歌いたくもなると思う。
くじゃくが羽根を広げるように、自分も一節唸りたくなるものだ。まったくもっての真理である。
そんな場面を私はもっと見て行きたい。
見れば見るほど実態から遠ざかる、桃源郷のようなものだが。

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