スカーレット手帖

機嫌のいい観客

部屋干し

2013-11-21 | 身の回りのこと
最近、うちのマンションが壁面修理でネットに覆われ、日中にタイルをはがしたり洗ったりする作業をしている関係で
ベランダに洗濯物が干せなくなった。

というわけで部屋干しである。
まあ、数日ならば良いか、毎日洗濯するわけでもないし(当初1週間以内ですべて終わる予定だったので)
と思っていたら、ここに来て工事が延長である。
この流れで行くと、通算3週間ぐらい、部屋干しが続くことになる。

この「毎日部屋干し」という状況が、地味に精神に悪影響を及ぼしてくるのである。
好き好んで夜だけ部屋干しというのとはわけが違っており、最初から最後まで部屋の中である。
乾きにくいバスタオルもジーンズも、乾くまでずっと部屋の中で干しておくしかない。
部屋が狭いので、洗濯物を干している横でごはんもつくる。とすると生乾きの洗濯物ににおいもつく。これに大変気が滅入る。

部屋運が悪いと、ベランダ干しでも近隣住民のベランダ喫煙の影響で生乾きのバスタオルが煙草臭いことになることもあり、
それもそれで非常にイラッとくるものがあるが、始終吸っているものでない限り、時間帯を選べばまあ済むことが多い。
しかし部屋干しで自分の食べたもののにおいが、洗濯の終わったばかりのものに付くってのは、なんだかなぁ。
あと、日に当たってない洗濯物に柔軟剤を使うと、軟弱すぎる仕上がりになるのもどうかなあと思う。柔軟剤って、お日様前提なんですね。

そんな地味な家事の話であった。早く工事が終わってくれたらいいね。オチはない。


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