スカーレット手帖

機嫌のいい観客

姉の結婚

2013-05-31 | 映画ドラマまんが
5巻が出ていたので買いました。



「その人とだけ傷つけあえる」


というのは、気持ちとして
わかる気がします。

私も、付き合う男には
こいつは本気で私を傷つけようとする気概があるかを
試してしまう女だぜ。
(DV的な意味でなく)
(傷つけあってます、というフレーズ、
 なんかどこかで聞いたなと思ったら
 西山茉希との交際発覚時の早乙女太一だった)


それにしても絵が若い…

VS比嘉 DVDが来た

2013-05-29 | テニミュ
もう、なんだかんだでテニミュのことに触れることが多いので
「テニミュ」というカテゴリーを作りました。
(またコレ作ったら作ったで書かない ということもあるんだろうが、まあ、いいか。)


1月に観に行った比嘉公演

迷っていましたがDVDを買ってしまいました。


もう、道楽なんで、いいじゃないか。
戦国鍋も終わったことだし…
(戦国鍋テレビのDVDが毎月届いててそれを楽しみにしてたんだけど
 番組終わってそれもなくなったし)

ていうかテニミュブログを見てたら
連日DVDをメンズたちが可愛い顔で宣伝してくるのでついポチってしまったわ。
販促効果おそるべし。
ていうか、この自信に充ち溢れたキメ顔(かわいい)でぐいぐい宣伝してくる男子たちの
キレイな顔の下に燃える野心をみてみろ… 燃え萌えるどころか逆に生きる勇気がわいてくるだろう。


ちなみに私けっこうテニミュ好き好きという話をしているように思いますが、
「あまり深入りしすぎない…!(すると底なしなので)」という気持ちでいるため、
年会費が必要なテニミュサポーターズクラブに加入したり、
誰か特定の俳優さんにお金をかけて入れ込んだり ということはいまのところせず、
まったりひとりでマイペースでたのしんでいる次第です。
なので、特にこういうグッズ購入に関しては、その時々の気分でゆっくり動いております。



そんなわけであらためてDVD見ました。

とりあえず本編のみですが。

・小越くんの桁違い感
・多和田君歌上手いなあ。ていうか、7代目、歌上手いよ。
 それぞれのキャラクターはまだよくつかみきれませんが、歌が上手いことはよくわかりました。
・大石役山本くんの「往年の二枚目俳優」感
・章平くんのIKKO感
・木手役土井くんの桐谷健太感
・吉岡くんの古川雄大感
・立海幸村、引き続きの富田靖子感
・曲がいいですね、全体的に。
・カメラワークがどんどんよくなりますね。編集力。


冒頭の曲で、リョーマが
「♪個性はバラバラ~ だけどキラキラ~」
と歌うところは
「そっ、そのとおりですね…!」
という気持ちで聞いておりました。

基本的に「孫を見る気持ち」で見ているので、
特に駄目だというところはございません。
あとは自分がいかにこの人たちに今後シンクロしていけるか、
それがエンジョイ度を高めるためのカギでございます。
よき波は掴んでいるような気がしますので、
このまま夏の氷帝に突っ込んでいきたいと思います!
結婚式も終わったし!あー、スッキリした!



ところで、ひとりでテニミュの山を登っている私は、知識をふやすために

youtubeに誰かが挙げてくれている過去公演、ニコニコ動画の空耳動画
なども見ていますが、(大変役に立ちます。)

原作の流れについては
いろんな意味で局所的に有名であろうと思われるこの方のブログ
カフェオレ・ライター

を見てべんきょうしています。笑

突っ込み方がマメですね。そして原作のぶっ飛び具合に驚愕しますし、
それをあそこまで青春感動スポーツミュージカルに仕上げているスタッフ力!に
感動しました。


これからも応援していきたい所存です。



他人は思い通りにならない(いい意味で)

2013-05-28 | 思ったこと
という当たり前のことをしばしば実感します。


・あの人、あの仕事やっといてくれるかな 
 ↓
・やってくれてない(失望)

とか、

・あの子、絶対あの人と付き合ったらうまくいくって!告ったらいいのに
 ↓
・ぜんぜん反応しない


とかいうマイナスの
「もう、なんで○○してくれないのよ」
という感じのことに、イライラしていたりしたこともあったんですが、

ここ2年ぐらいでその発想を変えました。


・私(なにもしないし期待しない)
 ↑
・誰か:思いがけず私に対してなんらかアクション
 ↓
・私:びっくり!超うれしい



ほ~らね!
人に(いい意味で)期待しなければ
こんなにアクションがあったことがうれしい!!



しょせん自分の管轄外のことなんて
どうにもこうにもいい感じになんてならない。
金でも(金もないけど)思惑でも(たいてい浅慮である)
私が考えつくことなんてぜんぜんどうでもいいことなので、
そもそも人になんらか影響を与えられると思っていることが不遜である。
起こったことに対して、出来るだけ調節しながら生きよう。


と、思うようにしているのです。




だから、自分も、
「自分の行動にのみ責任を持つ(いい意味で)」
と思って生きてます。

人のことは、助ける必要がある場合には、助けるかもしれませんが、
むりくりはやりません。
そして、大して競いもしません。


そんなスタンスでいられる環境がそもそも幸せなんだよ、
という突っ込みは別としますと、

こころの持ちようとしては
このように考えてみるとまあ、
生きやすいです。
(もし子供とかできたら変わるのかなーとは思う)



それにしても「いい意味で」ってつけると
なんでもいいような感じに見えて、便利なことばだよなあ

言うほどのことはない と、twitter

2013-05-28 | 思ったこと
言うほどのことはないことばかりなので、
さあ、何か書いたらいいじゃない と言われると困る。
まあ、誰にも言われていないのですが、暇なので頭から流れ出るままに。


さて、普段の私は、
言うほどのことはないことは、twitterで呟いている。


呟いているときに、
自分の発する音がどんどんどこかに吸収されるような気分になるのだけど、
それでもさみしさを感じずにいられるところがtwitterの良いところだと思っている。

なぜなら
敢えてくだらないことを言ってくれるbotやネタや誰かの描いた上手な絵が
自分を慰めてくれたりするからだよなあ。

自分に向かっていないからこそ、慰めを感じる ということは多々あることで、
むしろ対面してさあ、励ましてやる、と言われて受けたことばは
しばしばプレッシャーになる。
目的が絞られていて怖い。励ましへの成果を出せそうな気がしない場合は特におそろしい。





くだらないの中に 愛が

という感じでしょうか。





脱力、ゆる、自然に。みたいな。

でも、またこれはこれで「くだらないこと競争」になってくると
疲れてくるんですよ。
サブカル大戦ですよ。(サブカルを馬鹿にした発言)


「楽しもう脅迫」
「ゆるさ対決」
「B級大合戦」

それはツライのだ、頃合いがとても難しいのよ…


すなわち
距離感は自分でつかむしかない。

流れていく風景と言葉と現実のなかで、
うまくことばで自分を導いて生きる。


言うほどのことはないことを、良い感じの時に言おう。

それはおのれにしか、分からぬことよ。


結婚ラッシュメモ

2013-05-28 | 身の回りのこと
どうもです。
気持ちが続かないよ。(ブログを書く)



自分も結婚したが、昨年から結婚式よばれラッシュだったので
これまでの備忘録として書いておこう。


★結婚式参戦記録(※成人後参加、式から参加)★


2009年
①7月 会社同期(男):結婚式場兼ホテルだったなぁ 男が多かったなぁ


2011年
②5月 中学同級生(女):10年ぶりに突然呼ばれ岡山へ飛行機で行ったなぁ


③5月 大学サークル同期(女):スピーチしたなぁ



2012年
④3月 大学学部友人(女):ケーキがプーさんだったなぁ


⑤6月 大学サークル同期(女):微妙だったなぁ


⑥10月 会社同期(女):芸能人があらわれる 豪華だったなぁ


⑦11月 高校同級生(女):神戸でごはんがおいしかったなぁ


⑧12月 大学学部友人(女):酔っ払ったなぁ


2013年

⑨2月 大学サークル同期(女):和気あいあいだったなぁ


⑩3月 会社同期(女):ゴーイングマイウェイだったなぁ


■⑪4月 自分■:超疲れた


⑫5月 高校部活友人(女):こじんまりだったなぁ




みんな、結婚しすぎだよ!!!

性格はすぐに悪くなるし良くなる

2013-05-21 | 思ったこと
SNSがいっぱいあるおかげで、
最近自意識についてすごく考えることが多くなっている。

そのせいで、わたくしは
性格がすぐに悪くなる自分
というものを実感するのである。

人と比べてどうこう、とかいうのはすこぶるくだらないと思うのに、
結局それは自分のなかの建前でしかなく、
なんといっても相対で見てしまうからな。

そして分が悪いとねたみそねみが発生するので、
性格はすぐに悪くなる。

より正確にいうならば、

「性格の悪いところがすぐに出てくる」

人はそれをストレスとよび
デトックスしにいくのだろうなあ。
そしてデトックスしているようすをアップすることによって
だれかのストレスになるんだなあ。

自意識の食物連鎖だなあ。

「乙嫁語り」 そして 「お慕い申し上げます」

2013-05-21 | 映画ドラマまんが
最初に言っておく。

ステマじゃないわよ。


この「ステマじゃない」的エクスキューズの流行は終わりましたか。
いつ流行ったの? 昔でしょ! ていう感じですか。そうですか。



まあ、ステルスできるほどでもないけどな。
なんせ昨日も言ったけど


俺のブログのカウント80!

俺のブログのカウント80!



これぞ現世のあだ花、電子の藻屑!

だからな。
あ、でもなんか昨日のカウントは160ぐらいありました。増えたね。





というだれも見ていない前置きはイイとして


最近私はkindleを買いました。


なんだかいろいろ迷ったあげく、シンプルに本だけのやつにしようと思い、
Paperwhiteにしました。


それで、
「これでだいぶ手持ちの漫画が減らせる(っていうか、新しいのはデータで買えばいいじゃん)」
という意識になりましたので、
気になっていた漫画を買いました。

それが
「乙嫁語り」



「お慕い申し上げます」


の2シリーズです。


このシリーズ2作、
私の中で、微妙に共通する面白さを感じます。


乙嫁のほうは、さんざレビューとかでも紹介されていますが、
中央アジアの遊牧民に嫁いできた天然年上女房とその家族の生活の話。

お慕い申し上げますは、
寺の跡取り僧侶が見合い相手でやってきた元マラソン選手との関係や
性欲に振り回されて悶々としながらも僧侶を全うしようとしている話。


どちらも、
「きちんとしようとしている人」を主軸にしている。
暮らしのしきたりであったり、仏教であったり、よりどころはそれぞれなんですけど。
とにかく、ルールがあって守ってしっかり生きようとしている主人公。
そのルールの世界に入っていくのに、若干時間を必要とするので、
それがために、
ちょっと漫画としてはややこしいというかまだるっこしいというか、
読み飛ばして爽快! という感じはあまりしないものの、
きっちりと積み上げている、実の詰まった感じを得ます。

で、結果としてきちんとなっているかどうかはそれぞれで、そこがまた面白いところ。
人間くさい感じがします。


両方とも、テーマへの作者の思い入れが結構強いんじゃないか
という気がするので、
しかもマニアックなテーマだったりするので、
パッと見、とっつきにくい感じがあるんですが、
そこが面白いです。


やっぱり無難なテーマを無難に描いているだけではだめだ。
乙嫁語りの作者が
「模様が好きすぎる」「動物が好きすぎる」
「衣装が好きすぎて次何描こうかな~ アヘヘ」

という感じで
一ケタ違うこだわりをもっているところなど、
大変うれしい。
私たちは世界観を観たいのだから。

お慕い申し上げますも性欲(煩悩)との戦いを全面に持ってくるところにもなんだかビックリした。
でも全然いやらしさはないんだよなあ~
すがすがしいんだよな




つづきが楽しみです。
この2作はキンドル版の方がなんか安いんだよな。
そうなるとキンドルで買っちゃうじゃん…!


という、私のなかのグローバリゼーション。

ブログやめました

2013-05-20 | ミュージック
ブログやめました




いまこれ聞いてるんだけど
歌詞見てたら自分のブログのこと思い出したので
自虐的に書きました。

グループ魂は曲が爽快すぎて
好きだね。
むちゃくちゃなのに聴いちゃうから好きだよ。




ちなみにうちのブログのカウントは
少ない時は20
超多い時は250
ふつうでだいたい80ぐらいだよ。


オレのブログのカウント80!

オレのブログのカウント80!



WEB上で日常的におこるアクシデント的訪問としか言いようがない数!
30ぐらい笑える数でもねえ!つうかどんぐりの背比べ!




結婚式しました

2013-05-17 | 結婚に至るまでの段取り
いやはや。

4月27日(土)に、結婚式しました。

誰かのではなくて、わたしの。おのれの。



もうーーー

ほんとにながかったああああああ


この日がくるまでながかった。

予約したの去年の7月ですよ。



まあ、そんなこと言ってても

当日はあっというまだよ、とか言われましたけど

なんのなんの。

超長い1日でした。


神社式だったので、

朝から白無垢着てかつらかぶって化粧して、

外で参拝して三三九度やって

写真撮りまくって

披露宴用に色打掛に着替えて髪型変えて

写真撮りまくって

色直しでウエディングドレス着て髪型変えて

写真撮りまくって


もうー

たーえらーれなーいよー



イヤ、

楽しかったんだけどね。



まあ、

これがわたしの結婚式、というかんじの結婚式に収まった感あり。


まじおつかれさんでした。

楽しかった。


これで名実共に(?)人妻デビューでござるよ。