新喜劇の真骨頂

しげぞう、烏川、安尾


ひょっとこと過労で５分持たす芸に感服

許してやったらどうや

許してやったらどうや



少なくとも２回みたい。


ゆるしてやったらどうや

見栄かもしれねえ

２７歳という年齢から、最近回りのはなやかなマリッジニュースに触れることが多いのだ。
べんりになったね、Facebook。
Facebook報告多いね。

「結婚しました♡」
　→　イイネ！と128人が言っています

つーかーれーるー。
つかれる。消耗する。ネガティブ発動。
イイネするけど。
Facebookってよく考えたら強制ポジティブモードのSNSって気づいたわ。

とかいいながら、触発されないつもりでいても、知らず知らず朱色になっていくのが
交わってしまったほうのさだめなので、
結婚を考えた方が良いのかもしれない　とか思っている。


しかしそれは

見栄かもしれねえ。

「結婚できるかもよ人間」

であることを案に示し
「おほほあたしだってそっちの選択肢もあるんでござんすのよ」
という

見栄かもしれねえ。

ほんとうに幸せはそちらにあるのか？
パートナー（仮）に過剰な期待をしすぎていないのか？
いやむしろ、リスク増えるんじゃないのか？
背負ってもらうどころか、いざとなったら自分が背負って走り抜ける自信はあるのか？？
じぶんの基盤を固めるのと、次のライフステージにあがるのとどっちを優先したらいいのか？
ほんとうに結婚とかしたいと思っているのか？
女のとしての幸せをほんとうに自分は切望しているのか？
てか女の幸せってなんですか。結婚じゃなかったら仕事なんすか。
二択ですか。どっちの人生ショーですか　　ああん！！？
けんかふっかけそうだぜ・・・（誰に
なぞの苛立ちと
中途半端な自我と
若さが目減りするという事実を目の前に
とりあえず肌の保湿に対しては念入りになっておる。


それにしても、
なくなったように見えても勝ち組だの負け組だの、
持ち駒（彼氏）があるとかないとか
役割がどうとかこうとか
きわめて相対的なのね。
でも絶対的な自分の基準はないものですから
そんなふうに、だらだらと、人に流されて
大人になっていくのだろう。とか思っている。
つ・ら・い♡
健康に生きてるだけでも十分なんだろうけど。なんだろうか。


ちぇっ、ちぇっ、きどってやーんの！



いつかぼくらも　おとなになり老けてゆく
make you free 永久に蒼く

この尻切れ感はいったい（笑）

3月11日

地震の日のことを「サンテンイチイチ」と言い出した人がいることに気づいたのは
何日あとのことだったでしょうか。
なにそれ。キャッチーすぎてやだ。　と思いました。現実にくらべて、綺麗すぎるでしょう。

句読点や言い回しで悦に入った支援が蔓延しており、
それに嫌悪を感じる事も多々あったのだけど、
それでも何もやらないよりは全然まし、ということなのかも。
人が集まってくるもんね。

そういう私は、べつに大したことは出来ていない。
今後もあまり大したことが出来る訳ではないと思う。
どうしたらいいのかな。
日々、小さな覚悟をもって生きる　ということなんでしょうかね…

ともあれ１年です。

言った場合には外れるの法則

昔から、じぶんなりに勘ははたらくほうだと思っているのだが、
予想や決断の方向について、人に自分の予見をつたえた場合に限って
外れる事が多いのだ。
自分の中だけでなりゆきを想像している際には、あたる事が多いのだが。
そして、最終的に嘘つきヤローみたいな体感値があがっていく自分かなしい。

のど自慢をしたい女子高生の絢香率半端なくてせつない

そういえば、NHKののど自慢でのどを自慢したいタイプの女子高生は
だいたい絢香の歌を歌う。そして、キンコンカンコンが鳴って、
インタビューで将来の夢をきかれて「歌手になりたいです」という。
一生懸命歌っている様が、この機会に夢をかけている純真さをしめしているようで、ぎゅっとした気分になる。
けど、同時にちょっともやっとする。
それは、ちょっとモノマネが入っているからだ。
しかたない。何回も練習するんだもの。好きなんだもの。女子高校生はまっすぐだ。

３月７日に思い出すわりとどうでもいいこと

私が少女漫画誌「りぼん」の愛読者だったころに
小花美穂の代表作にして名作『こどものおもちゃ』が連載されていた。
主人公は今をときめくチャイドルなのだが、
じつは公園で拾われた子という暗い過去を持つ。

そのつらい事実を胸に秘めながら明るく生き
母親の作家が書いた自伝本でそのことが世間に公になり、
ほんとうの産みの親にとうとう巡り会った際に主人公が言い放ったことば。


「わたしって、ほんとに３月７日生まれってことでいいですか？
　拾われたときに、多分３月７日生まれだろうってことで、
　『紗南（３＝さ　７＝な）』」って名前を付けてもらったけど、
　もし３月６日だったら『サム』になっちゃうんで！」


以上、
毎年、３月７日になると私が思い出す、
わりとどうでもいいことについてお知らせいたしました。

忙しい自慢

仕事が忙しいとやたら「あれもこれもやらなきゃひええ」みたいになって、
すれ違う人につい
『も～パンパン（※女性の蔑称の意味でなし）ですよ』とか言いたくなるけど
言われたほうは
「え？自慢？」
って思ったりすることもあるから気をつけてみよう。

いってみよう。やってみよう。

まとめサイトってすごいよな

２ちゃんねるにあまり詳しくないのでその奥深さはよくわからないけど、
最近、２ちゃんねるの「まとめサイト」という存在のすごさに圧倒されている。
ひまがあれば、まとめサイトばかりをみている。

あれ、すごいよね。
前日の夜中とかに繰り広げられたトピックがあっというまに編集され
かいつまんで読めるようになっているという…
誰がやっているのかは存じませんがすごい編集能力だと思う。

だって、
①　いろいろスレッドがある中で「これおもろい」というのを見つける
②　ある程度話の流れを読みつつ、まとめる（たぶんスレッドと同時進行）
③　サイトに掲載

という３つのフェーズが少なくとも必要でしょ。

分業しているのかもしれないし、いったいどういう人がやっているのかわからないけど、
とにかく早いのがすごい。クオリティがすごい。
①と②は結構な労力とセンスが要るだろう。（特にストーリー系のとき）
おい、ものすごい能力が発揮されているぞ。

外国のまとめサイト見たことないから断言できないが、
こういうちまちました編集を恒常的にある程度の水準でやり続けられる人がけっこういる
という日本人の知力の高さ、文章要約力、ひいては基礎学校教育というものの力　を感じる
最終的にはライトウイング的なほめ方になってしまったが、
そんな今日この頃なのです。

（vipperというものについてはいまいち理解していません）


＜追記＞
　よく考えたら、それを出来るのがニートというものなのだ　ということかもしれないと思った。
　でも、すごい娯楽を提供しているという意味ではすばらしい存在じゃないの。
　身内にいたらちょっと困るかもしれんが。
　

いいね！ときみがいったから

SNSが発達するにつれて、自分の世界が広がった部分もあるけれど
人付き合いの部分についてはより自分のポリシーつうか適性つうか　の部分が
モロだしに反映されてきているような気がする。
ニアイコール　リアル　の世界ということ。

まあ、コミュニケーションについていろいろ言ったり調べたりするのは
本業でやっていることなので、今後も常時つらつらと考えていくと思う。


なので、それはそれとしてだな。
Facebookも一応やっているのですが、
個人的に、「いいね」を押すのが苦手です。
なんでかというと、
俵真智の名句集「サラダ記念日」の表題作でもある

　この味が　いいねと君が言ったから　７月６日はサラダ記念日

が頭から離れなかったからです。
いいね押した瞬間にサラダ記念日認定になるからです（極端
まあそれはへりくつだとしても、
いいね　という言葉になんか意味がありすぎて抵抗あったなぁ
ようやく最近その意味が洗い流されて、気軽にいいね押せるようになったけど。
わたしは基本保守派なので、殊、ことばについては新潮流をなかなか飲み込めない時があるのです。

今更談義すぎるけど、いいね　って言わないでしょう、あまり。
いいですね　とか　よさげじゃん　とか
ええなぁ　とかいいたいじゃないか。
それはコメントで書けということか。了解しました。
いまやFBの「いいね」は
「へえ～」とか「みました」（＝小学校の先生が連絡帳に押してくれるハンコ）
でしかないよね。形骸化おめでとうございます。


そういえば、余談ですが
先日読んだ販促会議かなんかでみたけど、
マクロミルの広告のしりあがり寿の漫画で
リサーチャーの課長がいいねボタンをみて

　「『いいね！』だけじゃなくて
　　『非常にいいね！』『いいね！』『どちらでもないね！』
　　『あまりよくないね！』『非常によくないね！』
　　の５段階評価にしないと意味ないじゃないか！！」

と主張するというシュールな４コマがあったけど、
あれもなんか、ワカル～　って感じでございました。

まあ、そんなこんなでひなまつりだね！いいね！