しばらく前の話になりますが、長女の国語の勉強に付き合えという天の声があって“わらぐつの中の神様”という文章に関する問題をみてやることになりました。
全体では24ページぐらいに渡る文章だったのですが、課題はそのなかの一部分で「代名詞が何を指すか」とか「女の子がどんな気持ちになったか?」とかまるで“勉強用”の味気ない設問ばっかりが並んでいました。
まあ、教科書の文章を勉強のために読んでいるわけで、文句を言う筋合いでないのはわかっておりますが・・・。
・・・後の設問の文章だけを取り出すと、なかなか“イミシン”だと思ったあなたは、私と同じくおじさんでしょう。
ただ、問題集の中にあるとやはり味気ない・・・当たり前ですが。。。
まあ通り一遍の問題は長女も理解しているようで、それはそれでよかったのですが、この文章がなかなかにカンゲキできる内容でして、娘そっちのけで教科書を読んでしまいました。
娘は自分の他の勉強をせっせとやっていたわけですが、いい話に感動した父親が娘に「お前はちゃんと問題が解けるんだからよくこの話を理解していると思うけど、この話どう思った?」と感想を聞いたら「べつにぃ~」と一言で片付けられてしまった・・・。
教科書に書いてある文章だから読むし、登場人物の心の動きも説明できるけど、それに心動かされることはないんだって・・・!?
「おい、登場人物のキモチに共感してなにか感じろよ!!」
とは言わなかったけど、仮に娘に国語力・理解力があったとしても何か一番大切なものが欠けているのではないかと、ちょっとさびしいお父さんのココロでした。
まあ、正しく物事が理解できるのであれば、感情はそのうちついてくるでしょう。
漫画やら、ゲームでは感情豊かですから・・・。
というわけで、マクラの話は内容とはまったく関係ありません!(^^)v
それをモジってタイトルを付けただけよってことです。
さてさて、冒頭写真は戸狩野沢温泉駅のホームにおわします道祖神様であります。
電車の灯りとホームの灯りの複雑な光の交錯の加減で、おもしろい写真となりましたのでご紹介させていただこうと思いました。
それぞれの神様の頭に雪がわずかにかぶっているのも、なかなか風情があってよろしいんじゃないでしょうか?
お気に入りの一枚になりました。
次は、箱根湯本駅におわしますビリケン様であります。
アメリカの某というかたの夢に出てきた神様らしいです。
足の裏を撫でてお願い事をすると叶うらしいです。もちろん私もいろいろお願いしました。
霊験あらたかだといいな・・・。
ビリケン様から右手上方を見上げると、
おお、こんな像がある!!
これももう少しオトナになると“おかみさん”になるから“かみさま”なのでしょう!
いつものことながらタイトルをひらがなにした理由はこれだということはナイショです。
「ところで、このかみさまのご利益はどこを撫で★※◎%$#★?」
“マクラに比して、すげー本文みじけーの!!”
と思ったとしても、そういうことを言わないようにお願いしますね。
全体では24ページぐらいに渡る文章だったのですが、課題はそのなかの一部分で「代名詞が何を指すか」とか「女の子がどんな気持ちになったか?」とかまるで“勉強用”の味気ない設問ばっかりが並んでいました。
まあ、教科書の文章を勉強のために読んでいるわけで、文句を言う筋合いでないのはわかっておりますが・・・。
・・・後の設問の文章だけを取り出すと、なかなか“イミシン”だと思ったあなたは、私と同じくおじさんでしょう。
ただ、問題集の中にあるとやはり味気ない・・・当たり前ですが。。。
まあ通り一遍の問題は長女も理解しているようで、それはそれでよかったのですが、この文章がなかなかにカンゲキできる内容でして、娘そっちのけで教科書を読んでしまいました。
娘は自分の他の勉強をせっせとやっていたわけですが、いい話に感動した父親が娘に「お前はちゃんと問題が解けるんだからよくこの話を理解していると思うけど、この話どう思った?」と感想を聞いたら「べつにぃ~」と一言で片付けられてしまった・・・。
教科書に書いてある文章だから読むし、登場人物の心の動きも説明できるけど、それに心動かされることはないんだって・・・!?
「おい、登場人物のキモチに共感してなにか感じろよ!!」
とは言わなかったけど、仮に娘に国語力・理解力があったとしても何か一番大切なものが欠けているのではないかと、ちょっとさびしいお父さんのココロでした。
まあ、正しく物事が理解できるのであれば、感情はそのうちついてくるでしょう。
漫画やら、ゲームでは感情豊かですから・・・。
というわけで、マクラの話は内容とはまったく関係ありません!(^^)v
それをモジってタイトルを付けただけよってことです。
さてさて、冒頭写真は戸狩野沢温泉駅のホームにおわします道祖神様であります。
電車の灯りとホームの灯りの複雑な光の交錯の加減で、おもしろい写真となりましたのでご紹介させていただこうと思いました。
それぞれの神様の頭に雪がわずかにかぶっているのも、なかなか風情があってよろしいんじゃないでしょうか?
お気に入りの一枚になりました。
次は、箱根湯本駅におわしますビリケン様であります。
アメリカの某というかたの夢に出てきた神様らしいです。
足の裏を撫でてお願い事をすると叶うらしいです。もちろん私もいろいろお願いしました。
霊験あらたかだといいな・・・。
ビリケン様から右手上方を見上げると、
おお、こんな像がある!!
これももう少しオトナになると“おかみさん”になるから“かみさま”なのでしょう!
いつものことながらタイトルをひらがなにした理由はこれだということはナイショです。
「ところで、このかみさまのご利益はどこを撫で★※◎%$#★?」
“マクラに比して、すげー本文みじけーの!!”
と思ったとしても、そういうことを言わないようにお願いしますね。
にやりと笑いながら自分の顎を撫でる。
ビリケン様の足の裏を撫でてふと見上げると若干距離があるとはいえ、けっこう仮面状態で迫ってくるんですよぉ~。
顎なんか撫でてたら、“うーん、けっこう”といって果てることになりますよ。
お望みなら、ヨハン=シュトラウスのリズムに乗って箱根湯本駅へどうぞ!
箱根の宴会であっても、ラデツキー行進曲の拍手なら通用すると思います。ワルツはムリというか浮いちゃうでしょうけど・・・。
ちなみに私はご指摘のように下戸を余儀なくされておりますが、上戸彩ちゃんのクリアホルダーを誰にも怪しまれずに複数枚所有しております。(^^)v