SJesterのバックステージ

音楽関連の話題中心の妄言集です。(^^)/
もしよろしければ、ごゆっくりどうぞ。

祝サザエさん 放送1900回

2007年03月21日 00時05分35秒 | トピックス
上記の写真はお台場のフジテレビ本社にある、サザエさんショップです。

3月18日の放送で、サザエさんは1900回を迎えたそうです。記録的な長寿番組なんじゃないでしょうか?

昭和44年から始まったそうですから、私が幼稚園の年長だった頃に始まったということですな・・・。
その私が既に不惑を過ぎて久しいということであるからして、まぁ、タラちゃんよりは大きかったかもしれませんが、ワカメちゃんを抜き、カツオくんを抜きして、いまや主人公より年上という成長ぶり。

小さい頃は欠かさず見てましたねぇ。
私はめざましテレビを見る関係上、フジテレビにチャンネルがあっていることが多いので、日曜日などつけっぱなしにしておくとまる子ちゃんから、サザエさんに自動的に見ることが出来てしまいます。間違いなくホッとすることができる番組なので、映りさえすれば消したり、チャンネルを変えたりすることはないですね。
末永く続いてもらいたいものです。

でも、サザエさんの前後の番組っていくつ変わっていったんだろう?
考えてみれば“いなかっぺ大将”や“ガッチャマン”も今の“ちびまる子ちゃん”の時間枠だったような気がします。

関係有りませんが、その後7:30からのカルピス子供劇場が大好きでした。
“ムーミン”や“フランダースの犬”、“母を訪ねて三千里”など名作が目白押しだったですよね。


さて、1900回を記念してサザエさんでは豪華なゲストが出演されましたね。


私はこの号外記事を新潟駅前で受け取ってからずっと、お守り代わりに書類入れのファイルに入れ持ち歩いています。勇気がもらえますよね。


★ネッスンドルマ
                  (演奏:錦織 健)

1.ネッスンドルマ  ~“トゥーランドット”より
2.泣くな、リュー  ~“トゥーランドット”より
3.カタリ・カタリ
4.オー・ソレ・ミオ
5.マッティナータ
6.帰れソレントヘ
7.踊り
8.なんとすばらしい美人  ~“マノン・レスコー”より
9.さらば愛の家  ~“マダム・バタフライ”より
10.妙なる調和  ~“トスカ”より
11.ネッスンドルマ  ―アンコール―
                  (1994年録音)

荒川選手といえば、プッチーニの“トゥーランドット”ですよね。
荒川選手は、開会式でパバロッティがこの“誰も寝てはならぬ”を歌ったことに運命を感じたと仰っていますが、まあ、この曲は音楽好きであれば誰でも知っているといっていい曲とはいえ、お茶の間に一挙にブレイクした感があります。
荒川選手の影響力はこんなところにも大きな効果を残したといえましょう。

さて、このディスクで素晴らしい歌唱を聞かせてくれている錦織さんはクイーンのフレディマーキュリーがお好きで、歌を志したと伺いました。
彼のよさは場面を噛み砕いてとっても素人にも機微を感じ取りやすく、それも大変にドラマティックに表現してくださるので分かりやすく聴けることだと思います。

オペラというか声楽曲は余り聴きませんが、荒川選手が勝った後に、このディスク(かみさんのものです)を引っ張り出して、勝利の余韻に浸りながら聴いたのを思い出しますな。

サザエさんを見てもう一度聴きたくなったので、この後じっくり堪能することにいたしましょう。
今度留守宅に帰るとき、忘れないようにこのディスクを返しとかなきゃ・・・。



明日からまた出張です。毎度のことであいスミマセンが、先日付で投稿しておきます。

そうそう私は仕事で大勢の人の前で長時間話すことがあるんです。実はあしたの仕事もそうです・・・。
今晩、この歌を覚えて(言葉がわからん!)眠そうにしてる人がいたら、いきなり歌ってやろうかしら・・・。
※3月18日記※

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2 コメント

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日曜日のアニメ枠 (eyes_1975)
2007-03-21 16:43:55
「サザエさん」は夢中になって見てました。「ちびまる子ちゃん」も同チャンネルですね。あの頃はアニメで占めてましたね。アニメが次の世代に受け継がれるのが伺えますね。
宮崎駿監督がまた映画を作ることが決まりました。
「母をたずねて三千里」「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」は宮崎さんがスタジオ・ジブリの前に手掛けてた作品です。高畑勲監督も同僚として手掛けてました。やはり、あの時の2人3脚があったからこそ、質のいい映画が出来上がるのですね。
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宮崎監督・・・★ (クラウディオ アラウ)
2007-03-21 18:46:29
そうなんですか・・・。ハイジも宮崎監督が絡んでいたのですね。

私はトトロが大好きで、テープをもっていますが、何度も見てそのたびにラストシーンで感動しております。
テープだけならラピュタも、ナウシカも、キキ(魔女の宅配便)も、耳をすませばも、もののけ姫も、千と千尋もあるのですが、やはりトトロがいいですね。

彼のような良質な世界を表現した漫画がテレビから少なくなっているような気がしてなりません。
ハイジの子山羊が雲の上で跳ねてたり、今でも思い浮かぶような映像が今のテレビアニメにあるとは思えません。

そのほかにも、ヤマトや999の宇宙ロマン、ムーミンのやたら人間くさい妖精の世界、ミツバチハッチだのマーヤだのけろっこデメタンだのの一生懸命生きてますという世界・・・。

いまPCなどが流通してしまって夢がなくなってしまったのか、かいがいしく努力する姿(ジェノバから旅立ったマルコなどもふくめて、ちびまる子じゃないよ)は受けないので視聴率が取れないのかもしれませんが、コマーシャルな要請に流された番組ばかりではやはり問題があるのではないでしょうか。

当初クレヨンしんちゃんは、子供に見せたくない番組の筆頭だったように思いますが、今はオモシロい番組のトップに近いところにいますし(相変わらず見せたくない番組としても高順位ですが)、かく言う私も子供にあまり見せたいと思わないけどオモシロいと思ってしまうので(単行本はいっぱい持ってるモンで・・・)始末に終えない・・・。

ともあれ、テレビの日曜の漫画枠に、力のある監督による夢とロマンに溢れた本来のマンガの魅力を讃えた番組がレギュラーで並ぶことを願います。
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