新大橋他
2011-08-06 | 石橋
7月14日に紹介した薩摩川内市入来の石橋の続きです。
国道328号と県道川内加治木線の交差点を東へ少し行くと、新大橋があります。
川内川の支流の樋脇川の、そのまた支流の後川内川に架かっています。
近景。
橋長:24.4m
幅員:3m
架設年代:明治42年4月
上流から見たもの。国登録文化財です。
上流から見た近景。
この石橋は、私が石橋探訪をするきっかけになった石橋です。
左岸から見た上部。
右から親柱、記念碑、説明板です。
後川内川を上流へ行くと、朝陽小学校の前に舟越橋(ふなこえばし)があります。
下流から見たものですが、蔦に覆われてアーチがよく見えません。
上部は拡幅されています。
近づくとアーチが見えました。
橋長:14.4m 幅員:4.25m 架設年代:大正13年
上流より。
右岸部です。上下流とも蔦が下がっています。
雑草もなく嬉しいですね。
私 鹿児島の石橋は niemonさんのHPで地域ごとにコピーしてるんですよ。
今の方が行きやすそうです。。。草がなくて。。
石橋探訪のきっかけ 私もこの橋を最初に観たら
きっと嵌ったでしょう・・・
私の場合は熊本 鹿北町の高井川橋でした、
新大橋は橋の真下に堰があるんですね。高低差があったら石橋を造る時も大変だったでしょうね。
舟越橋はアーチはよく見えないけど 水がきれいそうです。
カワセミ とか ホタル とか 居そうな感じです。。。
新大橋は、道を走っていてたまたま見かけ、それから石橋探訪が始まりました。
国登録文化財だけあって、よく管理されています。
堰のところに石橋を造ったのか、堰と石橋を同時に造ったのかわかりません。
舟越橋のアーチの写真を撮るためには、川に入る必要があり、水深はたいしたことがなかったのですが、石がすべりやすく、倒れないかとひやひやでした。
人間が濡れるのはいいのですが、カメラを濡らしたら大変ですからね。
momomamaさんも、昨日は立派な2連アーチ橋でしたね。
明治42年に造られたのですね。
古くて趣がありますね。水のせせらぎが、涼しげです~。
ポチッ
本格的な紹介記事に
襟をただして拝見しました。
http://blog.livedoor.jp/kouyama2012/archives/3453909.html
石橋は、100年以上たってもしっかりしているものが多いです。
コンクリート構造物だと、こうはいきませんね。
>襟をただして拝見しました
ありがとうございます。
この石橋は、国の文化財だけあって、気品があります。
写真はどうぞ…