鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

日輪照大神神社

2019-05-02 | 史跡

鹿児島市吉野町寺山にある日輪照大神神社を訪ねました。

 

階段の上に南洲翁開墾地遺跡碑があります。

 

西郷隆盛は、明治8年、吉野開墾社を設立し、この付近の開墾を進めました。

 

近くにある池。

 

さらに進んで振り返ったものです。左の小道を行くと神社があります。

左に人家が1軒ありますが、他に人家はありません。

 

日輪照大神神社です。

 

参道を進みます。

 

左右に人工の池がありますが、水はありません。

 

モミジの新緑の参道。

 

灯籠台。

 

日輪照大神神社社殿。日輪照大神は天照大神(あまてらすおおみかみ)のひいおじいさんです。

人家のない山の中に、どうしてこんな立派な神社があるのかわかりません。

 

内部。

神社は廃止されているようですが、管理はされているようで、荒れた感じはしません。

 

さらに進むと寺山炭窯跡があります。

 

安政5年(1858年)に造られた炭窯跡で、木炭は集成館事業の火力に使用されました。

 

上から見た炭窯跡内部。旧集成館などと共に世界文化遺産に登録されました。

コメント (4)
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