まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

私〈まんまる〉への手紙

2013年04月22日 | 日記
李さんと一緒に暮らす。
家族で暮らす。

それだけでも、毎日々、よっこらしょのどっこいしょである。

その上、我が家は、居候が多い。
李さんの放浪時代の友人、知人が訪ねてくる。
李さんは、人に頼られると断れない。
自分に実力がないのに、面倒をみようとする。

三か月、六か月、長くなると三年以上という者もいる。
勿論、李さんは「いつでも来い」というだけで、責任はとれない。
それでも、居候はやってくる。

私も若い頃、友人のおうちに転がり込んだ事があるし……
居候した事だってあるから、彼らの気持ちを組むこともできる…つもりでいる。

せんだって、6か月以上いた居候が出て行った。
友人の別荘が次の居場所だそうだ。
新しい場所がみつかって彼の為にほっとしていた。

ほっとしていたら、フェース・ブックの彼のページにスパムが載っている。
誹謗、中傷である。地域が名指しである。一方的でもある。
ものすごく、気分が悪い。

お金も少ししかなく、家もなく、あてもない。だから最後に我が家に来たんだといっていた。
<結果、友人の別荘に行くのなら、初めから何故行かなかったのか?>
李さん一家だから、馬鹿にできる。楽だ。と思ったのか。

食事にも気を使ったし、寒い時期でもあり家族で暖房にも気を配った。
自分達が我慢して堪えても…である。
人間として当然、当たり前の善意だと思う。
人が一人増えると当然経費がかかる。
居候にはそれが見えない。…らしい。…としか言いようがない。

李さんの友人は社会に適応できないタイプが多い。
しかし、別の意味でスーパーな人間も多い。
平安時代からワープしてきた感じの人やら、火星人かしらと訝る感じの人やら。
面白くて、こちらに学ぶ気持ちさえあればたくさんの事を学べる。
学校では学べない事。多種、多様な生き方の見本を子供達にも見せてくれる。

ただこの度は学べなかった。
本当に頭の螺子がゆるいまんまる。
いわれない誹謗は傷つく。心が割れる。痛い。

ちょっと立ち直りに時間がかかった。
今も身体の調子が悪い。

居候は多い我が家だが、今までの居候には仁義があった。
一宿一飯の仁義を知っている。屋根を修理したりもするし、さりげない気配りとか感じるし。
地域の人間に対する尊敬が感じられた。


誹謗したり、中傷したりは我が家と土地に害をなすだけですまない。

言ったり、書いたりしている本人が塵芥で矮小である証明にしかならない。

ああ無情。













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