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帰ってきたボードゲーム祭り

2004年10月03日 14時26分37秒 | ボードゲーム
帰ってきた・・・!最近めっきりだったボードゲーム祭りが帰ってきました!今回のお品書きは~スコットランドヤード、フィスト・オブ・ドラゴンストーン、サンクトペテルグルグ、BANG!です。

ひさびさのスコットランドヤード、今だ優秀な警官たちの包囲網を逃げ切った犯人はいません。と、いうかセントラルパークという鬼門にどうしても犯人は行きたくなっちゃうみたいですね。あの場所で姿を現すのはほぼ自殺行為。でもチャレンジ精神というか遊び心というか・・・ボブんちメンバーの人柄がうかがえますな。
小氏があっさりパークで捕まり、泣きのもう1回!しかし船を下りた辺りですぐさま拿捕。連続逮捕記録がまた更新されるのでした。

さーてお次は6人でフィスト・オブ・ドラゴンストーン!今回のキーワードはごっしゃり!です。
このゲームはプレイ人数によってプレイ感覚が大きく変わるのが特徴。今までは3人でしかプレイしたことがありませんでした。この6人という人数で発生した現象。それがごっしゃりです。
6人でセリを行うと1~2コインでセリ落とすのはとても難しく、3コイン握ってもセリ落とせないという状況が生まれます。そこで、1ラウンドの間に1つを確実にセリ落とす為にコインをごっしゃり握りこむのです。これは変に圧巻!4枚握りこんだ人が内心「落とせるっしょ」と思っていてもごっしゃりはその上を行きます。6枚、いやそれ以上のコインを握るのです。おそるべし!6人いるので残りのカードを誰かに独占される恐れはないのです。
と、思いきや皆がごっしゃりをやり始めると、我慢していた人達でセリの主導権を握るようになってきました。どうやらごっしゃりもやりすぎはいけないようです。しかしながらごっしゃりも捨てきれず、4~5枚のごっしゃりで落ち着いてきました。と4~5枚ごっしゃりが定着しだすとそれに勝つ為に6枚以上のごっしゃりが増え、6枚以上ごっしゃりが増えると、我慢して握らない。という流れが生まれました。
多い人数でやると面白いです。超強力カードに全員が1枚も握らないといった状況もあり、人間心理の面白さを見ることが出来ます。
ボブんちではテンションが上がってくると、「フィスト!」と言いながら拳を突き出します。男どもの筋の浮き出た腕が6本揃うのはなんだか体育会系。

ドイツゲーム賞2004金賞に輝いたサンクトペテルグルグ~
このゲームたしかに几帳面なドイツ人好きそう・・・でもこのゲームどんなにがんばっても運によって大きく差をつけられるのがせつな~い。アップグレードフェイズでめくった6枚が全部貴族・・・!俺のプーキシンの村(2ルーブルで購入し、アップグレードの際には6ルーブルの価値がある)どーすんのよ!やはり次に何フェイズのスタートプレイヤーになるかとか相手の貴族数を増やさないようにとか考える要素は幅広いですな。きっとそこが人気の原因と見た。後半に出てくるピョートルの人気のなさにはちょっぴり悲しくなる・・・

つづいては~ボブんちで今人気沸騰(?)のゲーム!
始めの方で理不尽な死を迎えるとチョッピリ寂しい・・・でおなじみのBANG!です。今回BANG!初プレイの小氏とニューフェイスのゴロウさん、一発目はプレイ感がつかめなかったのか保安官狙いまくりで無法者バレバレ・・・うーん初めてはしょーがない!
さて、内容はいままでにタップリ報告してるのでカット。
今水面下で動いているプロジェクトは、BANG!萌え化計画。なにやらイラストが気に入らないと絵師の方々が騒ぎ出し、キャライラストをいろいろと作ってみようということになってます。そのテーマとしては、撲殺天使ドクロちゃんマリア様が見てるギャラクシーエンジェル、オリジナル擬人化キャラ、などだそうです。このテーマをジャンプのブリーチとかメジャーなネタにしないのがボブんちのいいところ(?)。カードデータ、イラストエリアのサイズなどを別サイトに載せるので興味のある方はやってみてね。

※撲殺天使ドクロちゃん、は中学生男子をターゲット層としたちょっとエッチでアホな電撃文庫から出てる小説です。興味のある方はまず立ち読みから!ぴるぴるぴぴるぴ~


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1 コメント

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ごきげんよう。 (信乃)
2004-10-04 00:19:29
ごきげんよう。
BANG!萌え化計画、通称『萌えBANG!』プロジェクト推進委員長の信乃でございます。
sirou様、ドクロちゃんの決めゼリは、『ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー』ですよ!ぴぴるが一つ足らんではないですか!
喝!
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