カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ゴミ置き場と桜の木

2022-10-11 09:42:30 | 日常あれこれ

 秋も深まったと言いたくなるような朝だった。

 来週からはまた、昼間は夏日になりそうだが・・・。

 男心も女心も、そして勿論変わりやすいのが秋の空。

 

 (今朝の空)

 晴れはしないが曇りもしない、どちらにも転べる空の色。

 今日は可燃ゴミ出しの日で、朝からゴミ集積場所でゴミ搬入。

 数軒先の旦那と、ゴミの袋を下げたままご挨拶。

 ふと足元を見ると、昨日の不燃ゴミの日に出された物が1個残置されていた。

 デスクトップのディスプレイ部分である。

 「ルール違反です、回収できません」と赤札が貼ってあった。

 「暫く、見せしめのためにこのままにしておきましょうか」と近所の旦那と話がついた。

 空模様のとおり、さらにスッキリしない気分にさせられた。

 スッキリしないといえば、一昨日の句会の会場近くの、桜の剪定もそうだった。

 

 (剪定された桜)

 全国植樹祭で、〇〇の宮さまお手植えの桜の木だと表示されている。

 何カ所も剪定されていて、圧巻はメインの幹の部分もバッサリ。

 世に「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という文句がある。

 先人の言葉に従えば、これは相当に馬鹿な所業。

 ヒマラヤ桜で初冬に咲き始めるが、こんなにバッサリ剪定して差し支えない品種なのだろうか。

 その辺りの事は判らないが、素人でも判ることはある。

 大きくもなっていない、桜を剪定せざるを得ないような場所に何故記念植樹したのか。

 メインストリートを含めて、植物虐待としか見えない樹種選定が多すぎるということ。

 さて・・・。

 今日は相方と、昼は食事に出かける予定。

 桜につけディスプレイにつけ、思い出すと消化に悪いのでこの辺りでクールダウン。

 「時々は疼く小さな正義感」・・・しろ猫

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