咲いてから満開になるまで間がなかった桜だったが、意外と花期が長い。
開花した週末に寒くなったのと、途中の雷雨などが満開前のタイミングだったのが幸いした。
▼(里山と桜)
▼(小川と桜)
絵に描いたような長閑な風景が展開する。
ウイークデーで新学期も始まったのか、花の下に人の姿は少ない。
▼(花筏)
花筏も流れが急なところは勢いよく連なってまさしくイカダのように流れる。
少し澱んだところにくるとご覧のとおり。
▼(未完成のホワイトロード)
桜は白い色からだんだんとピンクの色が強くなってきた。
満開を過ぎているが、風も無く自然に花びらが落ちるまでには至っていない。
白い道が出来上がる筈だが、今日まではまだ完成していなかった。
▼(花びらの縁取り)
流れ下った桜の花びらが、綺麗に一枚ずつ並んで岸辺の石を縁取っていた。
イカダの花びらも良いが、縁取りの花びらもなかなか面白い。
岸辺にはハルジオンも群生して咲いていた。
▼(ハルジオン)
この花が堤防の斜面一杯に咲き誇ると、桜を見上げていた目が下を向く。
近くのレンゲ田の様子を覗いてみる。
▼(レンゲ田)
どのレンゲ田も、遠くから見て直ぐにそれと判るほどには咲いていない。
しかし、この陽気なら一面のピンクを見られるのもすぐだろう。
・・・・・・
耕す前の誰も居ない田んぼでは、雲雀だけがピーチクと鳴いていた。
小川の桜もウイークデーで花見の人も時々見かける程度。
申し訳ないようなロケーションを独り占めした一時だった。
「この空の青さに飽きることもなく」・・・しろ猫
地面や水面の花びらも
味わい深いですね
お見事です
竹千代
今晩わ❗
pc不調でドック入りです
慣れないスマホで
ボチボチですので
失礼することも
あるかと思いますが
ご勘弁ください
しろ猫