カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

秋の庭の草木・花(1)

2017-10-25 09:59:27 | 日常あれこれ
 夏場の花一杯の時期を過ぎて庭の花が目立たなくなった。

 隣との境界にあった二十年来の草木は根こそぎ掘り起こして処分したため、いきなり視界が開けて隣の駐車場からも道路からも丸見えの状態になった。

 何を植えようかと思案中だが、当面は一年草を植えて後で邪魔になって後悔しないようにしようと思っている。

 庭には夏場からずっと咲き続けているベゴニヤがまだ頑張って咲いている。
 
 
 寒くなって霜が降りてグニャッとなるまで咲き続け、軒の下辺りに移動した鉢植え以外は枯れたようになってなくなってしまうが、次の年に暖かくなるとちゃんと地面の下で生きていた部分から芽が出て花が咲く。

 恐るべしベゴニアなのである。

 徒長し過ぎると駄目になるので、上部をカットして庭の隅の日陰の場所に挿し芽をしておくと90%以上の確率でものになる。

 日当たりの良すぎる場所より日陰の方が良さそうなので、とても好都合の花である。

 今年は挿し木の小菊も沢山花を付けている。

 
 芽が出て枝分かれを始めた頃に、次々と枝の先の頭の部分をカットしていったら、ドンドン増えて花が沢山咲いた。

 これらの菊もすべて挿し芽で、買ってきた花を飾るときカットした部分を庭に突きさしておいたものばかり。

 菊の挿し芽は鉢などで上手く管理すればかなり成功率は高いが、適当に庭の角に突きさした場合は成功率は低い。

 でも、お構いなしに挿して置いて、枯れたら抜いて処分する。

 上手くいけばめっけものというわけで、花を買ってくる度に繰り返す。

 品種の違うものも意味なく無制限に挿して置くので、咲く時期も場所もバラバラで意表を突かれる。

 管理も適当なので、花の方もいい加減な場所で適当に咲いて見せてくれる。

 「有るが良い老人のシワ薔薇のトゲ」

 
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