カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

熊本、秋のお城まつり(その1)

2017-10-09 09:38:15 | 日常あれこれ
 昨日は夕方から熊本秋のお城まつりに出かけた。

 お堀端一帯でくりひろげられる「水あかり」が目的だったのだが、二の丸広場や近くの城彩苑では多彩な催しもあって、大勢の観光客で賑わっていた。

 今日は熊本の秋の代表的なお祭りである「藤崎宮の秋の例大祭」の神幸行列もあるので更に賑わうことだろう。

 
 (左から宇土櫓・小天守・修理中の天守閣)

 修復工事のため立ち入りが制限されている熊本城は工事のクレーンも含めてライトアップされていた。

 先ほどまで響いていた和太鼓の競演も終わって静かな二の丸広場になっていた。

 お城の大手門へ続く道路や城彩苑、それにお堀の一帯は竹をくり抜いて作った灯籠に灯りが点され独特の雰囲気を醸し出していた。

 
 (灯りに浮かび上がる清正像と熊本城)
 
 (歩行者天国のあかり)
 
 (お堀の水面に浮かぶあかり)

 例年だと長堀り沿いに立ち入ることが出来たので、塀沿いやお堀にの中も沢山の灯りが設置されていたが、櫓を支える石垣や重要文化財の長塀も地震で崩落しているので、お堀の中に例年の三分の一程度が浮かべられていた。

 そのかわり城彩苑やその付近の道路は例年の何倍も沢山の灯りが点されていた。

 今日は定例の10月句会だが、会場が熊本城のすぐ近くなので混雑するだろうと思う。

 少し早めに出かけて、神幸行列も覗いてこようと思っている。

 子供達が小さかった頃はよく祭に引っ張っていって「お祭りオヤジ」などと呼ばれていた。

 混雑が嫌いだと祭に付き合ってくれない相方が「お祭りジジイ」と馬鹿にしようとお祭り男はめげないのだ。

 さて、祭でも眺めながら一句ひねってくるか・・・。

 「留守番をする神もいて神無月」

 
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