カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

熊日川柳大会に参加した

2017-10-22 21:40:27 | 日常あれこれ
 今日は早起きした。

 熊本日々新聞主催の「第63回熊日川柳大会」が新聞社の本館で開催され、会場設営だの投句管理だのを役割を与えられていたからだ。

 午前9時に集合となっていて、駐車場確保の問題と台風の接近という特殊条件を考慮して早めに家を出ることにした。

 一番乗りかと思っていたら、何名か先着がいて上には上がいるもんだと素直に恐れ入った。

 
 大会参加者が到着して受付をする前にはほぼ会場の設営を終えることが出来た。

 既に事前投句も終わり審査も終わっているジュニアの部の表彰が最初に行われ、小学生から中学生まで保護者を含めて沢山の参加があった。

 
 なにしろ県下の学校から9000句を超える投句があったそうで、選者もそうとうに苦労したらしい。

 気軽に川柳に親しんでくれる若い人達が増えてくれるのは結構な話である。

 その後、一般の参加者と事前投句者とを含めた、かく課題毎の審査が行われた。

 その提出句の管理を任されたのだが、これが結構ややこしかった。

 投句箱への句箋紙の投入要領がややこしいので少々改善の必要性を感じた。

 昼食後、各選者による披講がおこなわれ、大会代表句や優秀句も決定した。

 
 大会代表句は「課題:ずばり」で山本あかねさんの「復元にずばりとはまる城の石」だった。

 文化財に指定されている熊本城の石垣は、石を元の場所にはめ込むため番号が付され保管されている。

 写真等によって想定され、付けられた番号によって、元の場所にズバリとはまったらそりゃ凄いだろうと思ってしまう。

 最後に入賞した句の数を競っての表彰で、7句が入って確か12位くらいになる事が出来た。

 まあ、私としては上出来の方である。

 台風はどうやら被害を及ぼしそうにないし、村田は7回TKOで勝つし、ソフトバンクもファイナルステージに行くことになったらしいし、私が川柳大会に参加している間に本当は応援に行きたかったロアッソ熊本は徳島とドローで勝ち点を1を取ってくれるし、まあ今日は課題「叶う」を詠み込んでも良いような日だった。

 「叶ったと思えば今日も満たされる」

 なんて・・・。

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コメント
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