写真では、わかりづらいが、この椅子は座面が高い椅子になってます。
長時間座る必要がない時、長く座ってほしくない時、足腰が弱く、深くまで座れない又はしゃがむのが苦手な人には、適してると思います。さらに椅子の前後が小さくできる効果もあります。
そんな事を頭に入れて、実際どんな風に座るのかを検証してみました。
サンプルは1個ですので、このサンプルの現象がすべてになってしまいます。
やはり椅子の設計者の意図の通り、利用者は浅く座るんですね。
だから座面も実は奥行はこの2/3でも問題は無さそうです。
でも機能優先にすると座面と背もたれが空きすぎて、不安定な椅子に見えるのでしょう?
だから、この椅子のデザインに落ち着くのかも知れません。
話変わって、お尻そのものが丸い為、奥まで座りきれる人は、世の中にいないですね。
もしかしたら、座面の形状より、湾曲した背骨と背もたれの接点の方が大事かも知れない。
昔の急行電車がそうでした。背もたれが直角で、まともに座れなかった。
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