白井 一裕 社長のブログ

梅干しが基本の日々。 死ぬまでチャレンジ!思ったこと、感じたことを綴ってみます。 

白井市立七次台中学校で、出張授業をしてきました。

2021年11月16日 00時06分53秒 | レジスターの四季

今回の出張授業は、2学年170名を15職種で別けた一斉授業になりました。

その【建築を】伝えに、講師をしてきました。

よって、今回は12名(170名÷15職種≒12名)の生徒になりました。

12名で、そして授業が2部制の100分近くあります。いつもは、紹介で終わっている測量器具やインパクトドライバ-を、実際に触れてもらい動かしてもらう事にしました。いくら説明を聞くより、体験した感覚は絶対です。

測量器具はのぞかせて、レンズの先にある別世界を見てもらいます。(実際は、測量に使うスケ-ルが見えます)

ラチェットレンチで、足場パイプのクランプのナットを締めてもらい、そのナットがきしむ音の感覚を体験してもらいます。

また、インパクトドライバ-で木材同士を連結した時の、木ネジが木に食い込む感覚を体験してもらいます。

電動工具で、もしケガでもしたら?の事業者責任のリスクも考えて、今回社員を一人応援に付けての、安全対策も考えた授業にしました。(幸いに手をひねったり、ネジで自分の手に穴をあけた人は、いませんでした)

これだけで、将来建築に就職するとは思えませんが、日曜大工程度は出来る勇気が持てたと思います。

その【ものつくりに、芽生える】ことになればいいのですが。

業界の新聞の方にも来て頂きました。

それぞれの記事の内容が違うと言う事は、今回受けた生徒の感じ方もそれぞれ違うと言う事。

私の本意が伝わったかな? 

本意は、日本の国土を造っているのは建設業!その中でも、人が住む建築で一緒に働こう!です。

追記 耐震補強模型を、実際に手で揺らしてもらいました。補強無しと補強後の模型の揺れの体験です。

 

 

 

 

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