来月(10月)から、全国労働衛生週間が始まります。
建設業労働災害防止協会千葉県支部千葉分会で、その説明会がありましたので、参加して来ました。
千葉労働基準監督署の署長からも出席をしてもらっております。
行政が偉い・建設の元請けが偉い・現場監督が偉い訳ではなく、
【働いている人が、安全に健康的に働けるようにする】ここに、使命 (義務)があるのだと思います。
どうしても、現場の安全管理には、作業員名簿、新規入場者教育、危険予知活動・・・など書類整理等に追われてしまう事も多いですが、原点に帰って、【働いている人が、元気に家に帰れること】これだけ。
この元気には、体(怪我をしない)と気持ち(ニコニコの気持ち)があるのだと思います。
令和2年は新型コロナウイルス感染症があり、健康を害する要因が増えてしまいました。
が、建設業に限らず、すべての労働者が無事にこの時期を抜けて、来年の正月を迎えたいものです。
ご安全に。