写真の千歳飴を知り合いの幼稚園からもらいました。
ミルク味のお菓子は美味しいですよね。(一緒にもらった白色の千歳飴は社員にあげてしまいました。)
さらに千歳飴だけに、夢もいっぱい詰まっている感じがします。
調べたら、千歳飴はその名前の通り長寿を願っての名前みたいです。
昔は栄養不足で、子供達が大人になるのも、大変だったのではないかと推測します。
鶴は千年、亀は万年 と言われている様に、本当に人間の寿命が千年だったら、何世代の家族が出来るのでしょうか?
仮に30歳で子供を産んだとして、1000年÷30歳=33.3 つまり33世代の家庭という事になります。
歴史を過去にさかのぼって考えてみますと、1000年前の日本語と今の日本語は通じるでしょうか?
家庭内で通訳が必要になって来ます。
今でも消費税を上げて税収確保に苦労しているのに、超々高齢化社会になったら、消費税はいくら払ったらいいのでしょう?
計算してみたいが、計算式がわかりません。一つの乱暴な計算式を考えてみました。
人口13000万人。生産人口が8000人として総人口の62%。消費税10%で38%の高齢者の医療費や年金に充当。
人口を現在と同じく13000万人と仮定する。
生産人口は33世代と仮定すると2世代までが60歳位になるので、生産人口は2人÷33世代=6%
総人口6%の人間で、94%の高齢者に対して今と同じ位のお金がかかると考えると、
94%÷38%≒2.5。2.5倍のお金を、今の生産人口の1/10の人間でまかなわなければならない。
と、なると10%の消費税は10%*2.5*10=250%の税率がかかる計算となります。
う~ん。どんな生活なんだろう?すべての生活は配給制にしてくれないと、生活が出来ません。